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●初めに
 
 以下の記事一覧は汚染水(政府が言うには処理水)関連の記事の中から、トリチウムをキーワードとするもの抜粋です。記事総数は81件です。ご参考になさってください。元となった汚染水関連の記事一覧は コチラ(記事総数:462件) です。


 
●記事一覧

 
(1)福島原発 地下水からトリチウム 東電、井戸運用の説明混乱
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 東京電力福島第1原発の汚染水対策として、地下水を海に放出する「地下水バイパス」計画をめぐり、東電は10日、地下水をくみ上げる井戸の1つで1リットル当たり1300ベクレルのトリチウムを検出したと発表した。この井戸の運用に関し、東電の説明が二転三転する混乱があった。
 
福島原発 地下水からトリチウム 東電、井戸運用の説明混乱 東奥日報  2014/04/11

 
(2)トリチウム基準値超1600ベクレル 福島第一「地下水」井戸の1本
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東京電力は十七日、福島第一原発で地下水をくみ上げて海に放出する「地下水バイパス」のくみ上げ井戸の一本から、東電の放出基準値一リットル当たり一五〇〇ベクレルを超える一六〇〇ベクレルのトリチウムが検出されたと発表した。他の井戸と合わせた水の濃度が基準値内なら、海に放出する方針をあらためて示した。(後略)
 
トリチウム基準値超1600ベクレル 福島第一「地下水」井戸の1本 東京新聞  2014/04/18

 
(3)消えぬ風評への不安 福島第1、地下水海洋放出
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トリチウム] 水素の放射性同位体で三重水素とも呼ばれる。半減期は12.3年。弱いベータ線を出す。海水1リットルに平均0.74ベクレル、地下水1リットルに0.7〜3.7ベクレル含まれるとの研究結果がある。生体への影響は放射性セシウムの約1000分の1。過去の核実験や原発からの温排水にも大量に含まれる。
 
消えぬ風評への不安 福島第1、地下水海洋放出 河北新報  2014/05/22

 
(4)地下水バイパスで基準超トリチウム
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 東京電力は27日、福島第1原発で建屋に流入する前の地下水をくみ上げて海に放出する「地下水バイパス計画」で、12本あるくみ上げ用井戸のうち1本の水から東電が定めた基準(1リットル当たり1500ベクレル)を超える1700ベクレルのトリチウムを検出したと発表した。
 
地下水バイパスで基準超トリチウム 東奥日報  2014/05/28

 
(5)トリチウム分離 政府技術検証へ 福島原発汚染水
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 経済産業省資源エネルギー庁は3日、東京電力福島第1原発の汚染水から取り除けない放射性物質トリチウムを分離する技術を検証する事業について、参加を検討する事業者を対象に説明会を開いた。
 
トリチウム分離 政府技術検証へ 福島原発汚染水 東奥日報  2014/06/04

 
(6)トリチウム地下注入 作業部会の選択肢に 福島第一原発
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 東京電力福島第1原発の汚染水処理後に残る放射性廃棄物のトリチウム対策として、政府の作業部会は9日、地下深くに注入して処分する案を検討した。実現可能性を否定する指摘はなく、作業部会が今後、掲示する複数の有力な選択肢に入る見通し。
 
トリチウム地下注入 作業部会の選択肢に 福島第一原発 東奥日報  2014/07/10

 
(7)福島第1地下水 まず838トン海洋へ 除去難しい「トリチウム」
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 東京電力福島第1原発の汚染水対策「サブドレン計画」で、くみ上げた地下水の海洋放出が14日、始まった。水は浄化処理しているが、放射性物質のトリチウムは除去できていない。トリチウムは、ろ過や蒸留などによる除去が難しいため、原発ごとに基準値を定め、海に放出することが認められている。第1原発事故以前からの制度で、世界的にも同様の措置が取られている。
 
福島第1地下水 まず838トン海洋へ 除去難しい「トリチウム」 東奥日報  2015/09/15

 
(8)トリチウム処分方法 最短、最安は海洋放出 福島第1原発 政府試算
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 政府は19日、東京電力福島第1原発の汚染水の浄化後に残る放射性物質「トリチウム(三重水素)」の処分方法について、海洋放出が最も短期間に、低コストで処分できるなどとする試算を明らかにした。今後、処分方法の絞り込みに向けた議論のたたき台にする。
 
トリチウム処分方法 最短、最安は海洋放出 福島第1原発 政府試算 東奥日報  2016/04/20

 
(9)トリチウム処分で委員会 海洋放出の是非議論
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政府の汚染水処理対策委員会は27日、東京電力福島第一原発で生じた汚染水の浄化処理後に残るトリチウム水の処分方法を絞り込む小委員会を設置した。海洋放出の是非を含めて議論する見通し。(後略)
 
トリチウム処分で委員会 海洋放出の是非議論 福島民報  2016/09/28

 
(10)トリチウム水処分 「東電に責任ある」 規制委が方針明示要求
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 原子力規制委員会の更田豊志委員長代理は28日、東京電力福島第1原発でタンクに保管している放射性物質トリチウムを含んだ水の処分方法について「決めるのは国なのか東電なのか。責任は東電にある」と述べ、東電が早期に方針を示すよう求めた。
 
トリチウム水処分 「東電に責任ある」 規制委が方針明示要求 東奥日報  2016/09/29

 
(11)東電会長 海洋放出の方針 トリチウム含む処理水 地元漁業者らは反対
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 東京電力福島第1原発で高濃度汚染水を浄化した後に残る放射性廃棄物を含んだ処理水を巡り、同社の川村隆会長が13日までに報道各社のインタビューで「(東電として)判断はもうしている」と述べ、海に放出する方針を明言した。処理水はトリチウムを含み、第1原発敷地内のタンクに大量に保管されているが、風評被害を懸念する地元の漁業関係者らが海の放出に反対している。
 
東電会長 海洋放出の方針 トリチウム含む処理水 地元漁業者らは反対 東奥日報  2017/07/14

 
(12)<福島第1>トリチウム海洋放出 県漁連抗議へ
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東京電力福島第1原発でたまり続ける放射性物質「トリチウム」を含む水の処分方法を巡り、東電ホールディングス(HD)の川村隆会長が「(海洋放出の)判断はもうしている」と発言した問題で、福島県漁連は14日、発言の撤回を求め川村会長に抗議文を出す方針を決めた。(後略)
 
<福島第1>トリチウム海洋放出 県漁連抗議へ 河北新報  2017/07/15

 
(13)「海洋放出」に波紋 第1原発トリチウム水、増え続け処分に苦慮
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東京電力福島第1原発の地上タンクで保管が続く放射性トリチウムを含む水は増え続け、廃炉作業のリスク要因となっている。東電の川村隆会長が、トリチウムを含んだ水を海に放出する判断を「もうしている」と発言し波紋を広げた(後略)
 
「海洋放出」に波紋 第1原発トリチウム水、増え続け処分に苦慮 福島民友  2017/07/16

 
(14)処理水放出発言 「はらわた煮えくり返る」 「私を口実にして」規制委員長が不満
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 原子力規制委員会の田中俊一委員長は19日の記者会見で、東京電力福島第1原発でたまり続ける放射性物質トリチウム処理水の処分方法に関する川村隆会長の発言について「私を口実にして、原発事故を起こした当事者として(判断から)逃げるのはおかしい。はらわたが煮えくり返る」と話した。川村氏は報道各社のインタビューで「委員長と同じ意見だ」と述べ、海洋放出を明言していた。
 
処理水放出発言 「はらわた煮えくり返る」 「私を口実にして」規制委員長が不満 東奥日報  2017/07/20

 
(15)トリチウム汚染水を海に流すな、柏崎刈羽原発の再稼働を認めるな
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この数週間の田中俊一委員長の記者会見の発言が奇異で記者たちも戸惑っている。3年以上前からトリチウム汚染水を海に流せと言ってきたのにそれを表明した東電はけしからんと怒り、柏崎刈羽原発6,7号機を優先審査して来たのに東電の安全文化を疑って再稼働を認める訳にはいかないと言う。(後略)
 
トリチウム汚染水を海に流すな、柏崎刈羽原発の再稼働を認めるな たんぽぽ  2017/07/28

 
(16)挙げた手を降ろして東電柏崎刈羽の退任前駆け込み判断をする田中規制委員長
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 9月2日の東京新聞第一面で「柏崎刈羽 適合固める、福島事故後東電で初、規制委員長 退任前駆け込み判断」と報道された。
 前回(その141)に書いたように、7月上旬にトリチウム汚染水問題で東電に「はらわたが煮えくりかえる」怒りを表明した田中俊一委員長が、イチエフ事故責任を持つ東電の柏崎刈羽原発の設置変更許可合格を出すつもりらしい。
 
挙げた手を降ろして東電柏崎刈羽の退任前駆け込み判断をする田中規制委員長 たんぽぽ  2017/09/06

 
(17)<原子力規制委>トリチウム水「海洋放出しかない」「理解や同意は重要な側面」委員長、飯舘で強調
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 原子力規制委員会の更田(ふけた)豊志委員長は14日、東京電力福島第1原発事故に伴う避難指示が一部を除き3月末に解除された福島県飯舘村を訪れ、村幹部と面会した。第1原発で増え続ける放射性物質「トリチウム」を含む処理水について「希釈して海洋放出する以外に選択肢がない」と述べた。
 菅野典雄村長と意見交換した更田氏は「批判は承知しているが、(海洋放出が)技術的にまっとうで唯一の選択肢であると自信を持って発信してきた」と強調。
 
<原子力規制委>トリチウム水「海洋放出しかない」「理解や同意は重要な側面」委員長、飯舘で強調 河北新報  2017/12/15

 
(18)風評被害の観点含め議論=福島第1原発「トリチウム水」処分
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世耕弘成経済産業相は18日、東京電力福島第1原発の汚染水を浄化した後の放射性物質トリチウムを含む水の処分方法について、「科学的・技術的側面だけではなく、風評被害など社会的な観点も含めた議論を(経産省の小委員会で)進めている」と語った。(後略)
 
風評被害の観点含め議論=福島第1原発「トリチウム水」処分 時事通信  2018/01/18

 
(19)更田委員長が自信満々で露呈させた 「原子力規制委員会は被ばく強要委員会」
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 17日の記者会見では、更田委員長はさらにトリチウム汚染水放流を強く主張した。
以下の発言を聞けば、ここでも我々を恫喝して、トリチウム汚染の被ばくを強要していることが分かる。
更田委員長 ・まず、お答えする前に、処理済水の放出に汚染という言葉を使うのは当たっていない。
(筆者注:三重水素は弱いベータ線(18.6keV)を放射しながらベータ崩壊を起こしヘリウム3(3He)へと変わるベータ放射体(beta-emitter)で、半減期は12.32年)・トリチウムを含んだ水の放流は、ほとんどあらゆる原子力施設で既に行われている。さらに言えば、もし六ヶ所の再処理工場が操業を始めれば、普通の発電所よりはずっと多いトリチウムの水を放出する。
(筆者:だから止めねばならない。半減期12年ゆえ保管管理できるのはず)
 
更田委員長が自信満々で露呈させた 「原子力規制委員会は被ばく強要委員会」 たんぽぽ  2018/01/20

 
(20)公聴会は海洋放出の地ならしか 福島第1トリチウム水処理
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背景に政府の焦り「アリバイ作り」の指摘も東京電力福島第1原発にたまる放射性物質トリチウムの汚染水をどう処分するか。政府は今夏にも一般市民から意見を聞く公聴会を初めて開く。(後略)
 
公聴会は海洋放出の地ならしか 福島第1トリチウム水処理 道新  2018/05/21

 
(21)日本原燃(株)六ケ所再処理工場からの質問状回答・説明会のまとめ報告
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4)【特定核種の全量環境放出と環境基本法の精神】私達はトリチウムやクリプトン85等を除去せず全量環境へ放出することは見直ししてほしいと再三申し入れてきました。福島原発事故によるトリチウム汚染水について海洋放出が1500Bq/gもしくは原発放出基準60000Bq/gレベルのトリチウム含有廃水濃度が論議されています。しかるに貴社再処理工場からは1億6000万Bq/gものとてつもない高濃度の廃液が海洋へ放出されます。アクティブ試験では実際に放出されました。原子力施設も環境基本法の精神に厳密に従うべきではないでしょうか。人々と環境のため全量放出を見直してください。
 
日本原燃(株)六ケ所再処理工場からの質問状回答・説明会のまとめ報告 三陸の海・岩手の会  2018/07/31

 
(22)トリチウム水 実際には他の放射性物質が1年で65回も基準超過
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福島第一原発で発生し続ける汚染水からトリチウム以外の放射性物質を取り除いたと東電が説明してきた水、いわゆるトリチウム水に、実際にはその他の放射性物質が取り切れずに残っていることがわかった。(後略)
 
トリチウム水 実際には他の放射性物質が1年で65回も基準超過 ヤフーNEWS  2018/08/27

 
(23)<トリチウム水>海洋放出 福島の漁業者、危機感強く
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東京電力福島第1原発で増え続ける放射性トリチウムを含んだ処理水の処分方法をめぐり、経済産業省の有識者小委員会は30、31の両日、福島県と東京都で市民を対象にした初の公聴会を開く。(後略)
 
<トリチウム水>海洋放出 福島の漁業者、危機感強く 東京新聞  2018/08/29

 
(24)トリチウム水「放出反対」 福島の漁業者ら多数 初の公聴会
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東京電力福島第一原発で保管中の放射性物質トリチウムを含む水の処分方法を巡り、政府の有識者会議が国民の意見を聞く公聴会が三十日、福島県富岡町で開かれ、地元漁協の代表者や個人ら十四人が意見を述べた。(後略)
 
トリチウム水「放出反対」 福島の漁業者ら多数 初の公聴会 東京新聞  2018/08/30

 
(25)トリチウム水の放出に反対相次ぐ 福島第1汚染水浄化、初の公聴会
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東京電力福島第1原発で汚染水を浄化した後に残る放射性物質トリチウムを含んだ水の処分を議論する政府の小委員会は30日、国民から意見を聞く初めての公聴会を福島県富岡町で開いた。(後略)
 
トリチウム水の放出に反対相次ぐ 福島第1汚染水浄化、初の公聴会 東京新聞  2018/08/30

 
(26)福島・郡山でも海洋放出反対多数 トリチウム水の公聴会
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東京電力福島第1原発で汚染水を浄化した後に残る放射性物質トリチウムを含んだ水の処分を巡り、政府の小委員会は31日、福島県郡山市で国民の意見を聞く公聴会を開いた。30日の同県富岡町での開催に続き2日目。(後略)
 
福島・郡山でも海洋放出反対多数 トリチウム水の公聴会 中日新聞  2018/08/31

 
(27)トリチウム水処分で公聴会開催 委員長「タンク長期保管も議論」
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東京電力福島第1原発で汚染水を浄化した後に残る放射性物質トリチウムを含んだ水の処分を巡り、政府の小委員会は31日午後、東京都内で国民の意見を聞く公聴会を開いた。(後略)
 
トリチウム水処分で公聴会開催 委員長「タンク長期保管も議論」 中日新聞  2018/08/31

 
(28)<福島第1>公聴会終了 トリチウム水処分、長期保管含め議論へ
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東京電力福島第1原発の敷地内にたまり続ける放射性物質トリチウムを含む水の処分方法を巡り、政府の小委員会は31日、国民の意見を聞く公聴会を東京都内と郡山市で開き、計30人が持論を述べた。(後略)
 
<福島第1>公聴会終了 トリチウム水処分、長期保管含め議論へ 河北新報  2018/09/01

 
(29)トリチウム含む処理水「長期保管」加え検討 公聴会の意見受け
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東京電力福島第1原発で汚染水を浄化した後に残る放射性物質トリチウムを含む処理水の処分方法を検討する国の小委員会は31日、郡山市と東京都内で公聴会を開き、2日間の日程を終了した。(後略)
 
トリチウム含む処理水「長期保管」加え検討 公聴会の意見受け 福島民友  2018/09/01

 
(30)元原発技術者が「放射性トリチウム汚染水を薄めて海洋放出する」方針を批判
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「薄めて基準値以下にすれば海洋放出できる」と原子力規制委員会東京電力福島第1原発でたまり続けている放射性トリチウムなどを含んだ大量の汚染水。原子力規制委員会は、この汚染水を「海洋放出が唯一の選択肢」として、年内放出への決断を迫っている。(後略)
 
元原発技術者が「放射性トリチウム汚染水を薄めて海洋放出する」方針を批判 ハーバービジネスオンライン  2018/09/02

 
(31)「慎重議論を」強まる声 トリチウム水の処分
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東京電力福島第一原発の汚染水浄化後に残る放射性物質トリチウムを含んだ水の処分を巡る初の公聴会では、政府の小委員会が示した五つの処分方法のうち海洋放出に反対の意見が集中した。(後略)
 
「慎重議論を」強まる声 トリチウム水の処分 福島民報  2018/09/05

 
(32)福島第一原発のトリチウム水 「保管長引けば廃炉影響」
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東京電力福島第一原発で貯蔵中の放射性物質トリチウムを含む水の処分を巡り、海などに放出せずタンクで長期保管する提案が相次いでいることに対し、原子力規制委員会の更田豊志(ふけたとよし)委員長は五日の定例会見で「保管が長引けば長引くほど廃炉に影響が出る」と否定的な考えを示した。(後略)
 
福島第一原発のトリチウム水 「保管長引けば廃炉影響」 東京新聞  2018/09/06

 
(33)住民不安に対応必要 トリチウム水
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東京電力福島第一原発で発生する汚染水を浄化した後に残る放射性物質トリチウムを含んだ水の処分を巡り、日本原子力学会など三十六の学会・協会でつくる福島復興・廃炉推進に貢献する学協会連絡会は五日、「安全性などの科学的な知見を丁寧に説明し、風評を懸念する住民の不安に応える必要がある」との見解を発表した。(後略)
 
住民不安に対応必要 トリチウム水 福島民報  2018/09/06

 
(34)東電、2月からトリチウム水保管タンクの放射性物質測定 従来の説明と異なる
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東京電力福島第1原発で汚染水を処理した後に残る放射性物質トリチウムを含む水について、敷地内で保管するタンクの放射性物質濃度を、東電が今年2月から測定していたことが21日、分かった。(後略)
 
東電、2月からトリチウム水保管タンクの放射性物質測定 従来の説明と異なる 河北新報  2018/09/22

 
(35)<福島第1原発>東電、2月からトリチウム水保管タンクの放射性物質測定
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東京電力福島第1原発で汚染水を処理した後に残る放射性物質トリチウムを含む水について、敷地内で保管するタンクの放射性物質濃度を、東電が今年2月から測定していたことが21日、分かった。(後略)
 
<福島第1原発>東電、2月からトリチウム水保管タンクの放射性物質測定 河北新報  2018/09/22

 
(36)経産省が放出をもくろむ福島原発トリチウム水の危険性
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 「“薄めたら安全““いちばん金がかからない方法"と言うが、そんなに安全なら東京湾に流せばいい」(福島県・郡山市の参加者)
 そんな意見が飛び交い、会は紛糾――。これは経産省・資源エネルギー庁(以下、経産省)が8月末、福島県と東京都で開いたトリチウム水の処分に関する公聴会でのことだ。
 
経産省が放出をもくろむ福島原発トリチウム水の危険性 女性自身  2018/10/01

 
(37)説明不備に「不満」噴出 トリチウム含む処理水巡り東京電力へ
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東京電力福島第1原発の汚染水を浄化後に残る、放射性物質トリチウムを含む処理水の取り扱いを検討する国の小委員会が1日、東京都内で開かれた。(後略)
 
説明不備に「不満」噴出 トリチウム含む処理水巡り東京電力へ 福島民友  2018/10/02

 
(38)クレーン不具合もトリチウム汚染水も無責任に批判し 糊塗する更田委員長
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トリチウム汚染水について頬かむり
 一方で、トリチウム汚染水について他核種に基準オーバーが多発し東電が自然環境に放出する場合には二次処理をする意向を明らかにした。
 ところが、更田委員長が5月30日に東電トップに海洋放出を主体的にやれと執拗に迫ったことには知らん顔。おまけに「貯蔵している状態での濃度を問題にしてみても、これは議論の方向が少しあらぬ方向へそれていると認識をしています。」とALPSでトリチウム以外の核種も処理できていないことの問題を隠そうとする。
 
クレーン不具合もトリチウム汚染水も無責任に批判し 糊塗する更田委員長 たんぽぽ  2018/10/11

 
(39)トリチウム海洋放出について
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放射線に詳しい医者から聞いたこと。トリチウムは身体に無害との説もあるがとんでもない。トリチウムはDNAに付いてしまい、脳腫瘍、白血病、がんの原因となる。(後略)
 
トリチウム海洋放出について 鳩山由紀夫  2019/04/02

 
(40)トリチウム汚染水の海洋放出をやめる トリチウム汚染水長期保管への提案 浜島高治
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1.トリチウムの半減期は12.3年と短いので、タンク保管は現実的です。12.3年毎に半分に減っていきます。12.3年の4倍の約50年で1/16に、約86年で1/128に、約123年で1/1024に減ります。(後略)
 
トリチウム汚染水の海洋放出をやめる トリチウム汚染水長期保管への提案 浜島高治 たんぽぽ舎 2019/05/22

 
(41)第一原発トリチウム水 長期保管議論へ タンク増設検討
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東京電力福島第一原発で汚染水浄化後に残る放射性物質トリチウムを含む水の処分方法を議論する政府小委員会の山本一良委員長(名古屋学芸大副学長)は三日、第一原発を視察し、長期保管を前提とした議論を九日の次回会合で本格的に始める考えを明らかにした。(後略)
 
第一原発トリチウム水 長期保管議論へ タンク増設検討 福島民報  2019/08/04

 
(42)東京電力「トリチウム水海洋放出問題」は何がまずいのか? その論点を整理する 牧田寛
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去る8月30日から31日にかけて、東京電力福島第一原子力発電所(福島第一:1F)で貯まり続ける「トリチウム水」の海洋放出について社会的同意を求めるための公聴会が福島県と東京都の三会場で経済産業省(経産省:METI)により開催されました。(後略)
 
東京電力「トリチウム水海洋放出問題」は何がまずいのか? その論点を整理する 牧田寛 ハーバービジネスオンライン  2019/09/04

 
(43)福島第一原発「トリチウム水」の海洋放出 県民世論調査で「賛成」と答えた人の割合が増加
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福島テレビが福島民報社と共同で行った世論調査で、第一原発の「トリチウム水」を海へ放出することに「賛成」と答えた人の割合が1年前と比べ増加した。(後略)
 
福島第一原発「トリチウム水」の海洋放出 県民世論調査で「賛成」と答えた人の割合が増加 福島テレビ  2019/09/30

 
(44)99%体内に取り込まれるトリチウム水
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原発や使用済み核燃料再処理施設から世界中で大量に垂れ流されているトリチウムは、人体にどのような影響を与えるのか。トリチウムによる被ばくは無視出来るほど少ないのであろうか?。(後略)
 
99%体内に取り込まれるトリチウム水 たんぽぽ舎 2019/10/31

 
(45)放射性物質濃度資料に192カ所ミス 東電、トリチウム濃度など
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東京電力は14日、福島第1原発敷地内にある地下水バイパス用の井戸内の放射性物質濃度を公開している資料で、トリチウム濃度など192カ所のデータが誤っていたと発表した。(後略)
 
放射性物質濃度資料に192カ所ミス 東電、トリチウム濃度など 福島民友 2019/11/15

 
(46)トリチウム水「福島県処分」への反発認識 東電幹部 自社判断の可能性示す
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東京電力福島第一原発で増え続ける放射性物質トリチウムを含んだ処理水を巡り、東電幹部は八日、福島民報社のインタビューに対し、福島県から処分を始めることは認められないとする県民の反発について「承知している」と答えた。(後略)
 
トリチウム水「福島県処分」への反発認識 東電幹部 自社判断の可能性示す 福島民報  2020/01/09

 
(47)原発トリチウム水「海洋放出」か「大気放出」とりまとめへ
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福島第一原発で増え続けるトリチウムを含む処理水の処分について、経済産業省は有識者会議を開いています。海に流すか、大気中に放出する案に絞り込んだ報告書をとりまとめる見通しです。(後略)
 
原発トリチウム水「海洋放出」か「大気放出」とりまとめへ TBSNEWS  2020/01/31

 
(48)福島第一原発放射能汚染水(ALPS処理水)はトリチウム以外の核種も基準超え 木村雅英
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◎ それにしても、本来トリチウムも他核種も総量で規制するべきであるのに、唯一の原子力規制行政の長が、トリチウムを海に流せというのもひどいが、大半が他の核種も告示濃度を超えていることを知りながら、ALPS処理水を海に流せと言って海洋放出の後押しをしたことは許されない。
 
福島第一原発放射能汚染水(ALPS処理水)はトリチウム以外の核種も基準超え 木村雅英 たんぽぽ  2020/02/03

 
(49)処分場所判断は政府 福島県委員「地元の意見反映を」【復興を問う トリチウム水の行方】(上)
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東京電力福島第一原発で増え続ける放射性物質トリチウムを含んだ処理水の扱いを巡り、政府の小委員会は、処分方法として海洋放出の利点を強調する提言を大筋で了承した。(後略)
 
処分場所判断は政府 福島県委員「地元の意見反映を」【復興を問う トリチウム水の行方】(上) 福島民報社  2020/02/07

 
(50)県民の思い「福島ありき」に反発【復興を問う トリチウム水の行方】(下)
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東京電力福島第一原発で増え続ける放射性物質トリチウムを含んだ処理水の扱いを巡り、政府の小委員会は政府への提言で、処理水の処分に伴う放射線被ばくの影響は十分に小さいと指摘した。(後略)
 
県民の思い「福島ありき」に反発【復興を問う トリチウム水の行方】(下) 福島民報社  2020/02/07

 
(51)トリチウム含む「処理水」処分討論!福島原発行動隊フォーラム
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さまざまな分野の技術者OBでつくる「福島原発行動隊」は15日、福島市で本県復興を考えるフォーラムを開き、放射性物質トリチウムを含む処理水の処分などについて討論した。(後略)
 
トリチウム含む「処理水」処分討論!福島原発行動隊フォーラム 福島民友新聞  2020/02/16

 
(52)第一原発トリチウム水処分場所 経産相「福島ありき」否定
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梶山弘志経済産業相は六日までに福島民報社のインタビューに応じ、東京電力福島第一原発で増え続ける放射性物質トリチウムを含んだ処理水の処分場所を巡り、「現時点では『福島ありき』ではない」と明言した。(後略)
 
第一原発トリチウム水処分場所 経産相「福島ありき」否定 福島民報 2020/03/07

 
(53)トリチウムの健康被害について 水素として細胞の核に取り込まれる
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トリチウムについて、西尾正道さん(北海道がんセンター名誉院長)が書かれたわかりやすい記事を紹介します。(後略)
 
トリチウムの健康被害について 水素として細胞の核に取り込まれる たんぽぽ  2020/04/25

 
(54)宮城県漁協 “トリチウム水"海洋放出の阻止 要望
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東京電力福島第一原発で今も発生し続けているトリチウムを含む処理水について、宮城県漁協は、風評被害を招く恐れのある海洋放出を阻止するよう、村井知事に求めました。(後略)
 
宮城県漁協 “トリチウム水"海洋放出の阻止 要望 TBC東北放送  2020/06/15

 
(55)トリチウム水海洋放出反対意見書 福島県郡山市の議会が全会一致で可決
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 こうした中、郡山市議会では、海洋放出に反対する意見書を全会一致で可決しました。意見書では、福島県は震災と原発事故、新型コロナウイルスという「3重の苦しみを克服しようと懸命に努力している」とした上で、トリチウム水が海に放出されれば「風評被害を招き4重の苦しみを背負わされることになる」と指摘しています。
 
トリチウム水海洋放出反対意見書 福島県郡山市の議会が全会一致で可決 テレビユー福島  2020/07/01

 
(56)福島第一原発 トリチウム含む水の海への放出に反対 若者がデモ
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(前略)トリチウムなどを含む水の処分方法について国の検討が進む中、福島県の若者らが「国民の理解が進んでいない」として、海などへの放出に反対するデモ行進を行いました。(後略)
 
福島第一原発 トリチウム含む水の海への放出に反対 若者がデモ NHK  2020/07/13

 
(57)福島第一原発 トリチウム水処分 進め方や風評対策に意見相次ぐ
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東京電力福島第一原子力発電所で増え続けている、トリチウムなどの放射性物質を含む水の処分方法の決定に向けて、政府は17日、5回目となる関係者から意見を聞く会を福島市で開きました。(後略)
 
福島第一原発 トリチウム水処分 進め方や風評対策に意見相次ぐ NHK  2020/07/17

 
(58)福島第一原発トリチウム水処分 方針決定時には風評対策提示へ 
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福島第一原発にたまり続けるトリチウムを含む水の処分をめぐって、国は、処分の方針を決める際には、具体的な風評対策を合わせて提示する考えをあらためて示しました。(後略)
 
福島第一原発トリチウム水処分 方針決定時には風評対策提示へ  テレビユー福島  2020/07/28

 
(59)「福島汚染水、放流でなく60年貯蔵すればトリチウム97%消える」
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 例えば炭素14の場合、トリチウムと比較すると生物濃縮指数が5万倍にのぼり、コバルト60の場合はトリチウムに比べ海底堆積土に30万倍もよく結合する。このため汚染水を放流する前に2次処理を通じてこれら放射性物質がどれほど除去されたかを公開する必要があるということだ。
 また汚染度がまだ公開されていないプルトニウムも濃度が公開されなければいけない。プルトニウムの場合、冷却水に入っている可能性があるが、2011年の事故当時、大気中に多くの量は放出されていないと把握されている。
 
「福島汚染水、放流でなく60年貯蔵すればトリチウム97%消える」 中央日報  2020/08/07

 
(60)トリチウム水 経産省と市民会議が意見交換(福島県)
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福島第一原発でたまり続ける放射性物質トリチウムを含む処理水について、全国で初めてとなる一般市民を対象とした国の説明会が3日、福島県いわき市で開かれました。(後略)
 
トリチウム水 経産省と市民会議が意見交換(福島県) テレビユー福島  2020/09/03

 
(61)トリチウム処理水 本格操業へ水差すな【風評の現場】(2)
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本格操業に向けた動きが期待される矢先、トリチウム水の処分方法がちらつき始めた。
 海や大気への放出が現実的だとする報告書をまとめた政府の小委員会に対し、「震災当時から少しずつみんなが協力して日常を取り戻してきた。福島県の海や大気への放出は受け入れられない」と疑問を投げ掛ける。
 
トリチウム処理水 本格操業へ水差すな【風評の現場】(2) 福島民報  2020/09/04

 
(62)トリチウム処理水 安全と安心は違う 消費者の不安を断って【風評の現場】(6)
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 放射性物質トリチウムを含んだ処理水の取り扱いを巡り、政府の小委員会の報告書は「海洋放出、水蒸気放出のいずれも放射線による影響は自然被ばくと比較して十分に小さい」と記している。
 県産米の全量全袋検査は二〇一五年産以降、福島県沖の魚介類の検査で二〇一六年以降、それぞれ放射性セシウムが食品衛生法の基準値(一キロ当たり一〇〇ベクレル)を全て下回っている。県産米、魚介類ともに市場に流通し、多くの消費者に受け入れられている一方、不安を抱えている県民も少なからずいるのが現状だ。
 田崎さんは、県産食材の安全が科学的に証明されても、心理的な安心にはつながらないという構図は、処理水の問題に共通すると分析している。
 
トリチウム処理水 安全と安心は違う 消費者の不安を断って【風評の現場】(6) 福島民報  2020/09/09

 
(63)トリチウム水 海洋放出しないよう生産者らが要請
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生産者や消費者などで作るグループは14日、原発のトリチウムを含む処理水について、海への放出を行わないよう求める要請書を福島県に提出しました。(後略)
 
トリチウム水 海洋放出しないよう生産者らが要請 テレビユー福島  2020/10/14

 
(64)鳩山元首相、汚染処理水放出の政府を批判「トリチウム分離成功の企業の声を聞くべき」
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鳩山由紀夫元首相が(中略)政府が放射性物質の濃度を下げた後に海に流して処分する方針を固めたという報道を受け、「なぜトリチウムを分離してから流さないのか」と指摘し、「分離に成功している中小企業の声を聞くべき」と提言した。(後略)
 
鳩山元首相、汚染処理水放出の政府を批判「トリチウム分離成功の企業の声を聞くべき」 デイリースポーツ  2020/10/18

 
(65)【検証 トリチウム水】国民への説明不十分 政府小委委員指摘 風評の懸念根強く
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東京電力福島第一原発で増え続ける放射性物質トリチウムを含んだ処理水の処分方針を巡り、政府は海洋放出を軸に最終調整しているが、トリチウムの性質や処分方法などに関する国民の理解は十分に得られたとは言えないとの指摘もある。(後略)
 
【検証 トリチウム水】国民への説明不十分 政府小委委員指摘 風評の懸念根強く 福島民報  2020/10/19

 
(66)トリチウム含む水処分 「海洋放出以外もっと検討を」市民団体
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 東京電力・福島第一原子力発電所で増えるトリチウムなどを含む水の処分をめぐり、原子力政策に提言などを行ってきた市民団体は、海洋放出ありきではなく、陸上で長期に保管して放射性物質の量が減るのを待つなど、ほかの選択肢をもっと検討するべきだとする声明を出しました。
 
トリチウム含む水処分 「海洋放出以外もっと検討を」市民団体 NHK  2020/10/20

 
(67)【検証 トリチウム水】東電への不信感根強く 福島第一原発処理水処分 国民理解進まず
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東京電力福島第一原発で増え続ける放射性物質トリチウムを含んだ処理水の処分を巡り、国民の理解が広がらない要因の一つとして、東電の情報発信への不信感を挙げる声が出ている。(後略)
 
【検証 トリチウム水】東電への不信感根強く 福島第一原発処理水処分 国民理解進まず 福島民報社  2020/10/20

 
(68)【検証 トリチウム水】具体的な風評対策を 福島県内の生産者、再燃懸念
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江島潔経済産業副大臣兼原子力災害現地対策本部長は福島民報社のインタビューで、処理水処分による風評について「全く未知の領域で、どの程度、どういう範囲でどれくらい続くかも含めてまだ経験していない」と想定が困難である点を強調した。(後略)
 
【検証 トリチウム水】具体的な風評対策を 福島県内の生産者、再燃懸念 福島民報  2020/10/21

 
(69)トリチウム等放射能汚染水を海に流すな!院内ヒアリング集会 環境省も外務省もしっかりして!
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2 トリチウムの危険性
 カナダの「ピッカリング原子力発電所のトリチウム放出量(水中)とピッカリング市の新生児死亡率」についてカナダ原子力管理委員会の報告も「相関ありの仮説を支持しない」と書いているだけであることを経産省が認めた。こちらから、データを見れば関係は否定できない、他に玄海・泊などの報告やトリチウムの染色体への影響についての論文を紹介し、トリチウムの危険性について例えば西尾正道さんと田内広委員との討論の場を設けるべきと主張。
 
トリチウム等放射能汚染水を海に流すな!院内ヒアリング集会 環境省も外務省もしっかりして! たんぽぽ  2020/10/24

 
(70)【検証 トリチウム水】タンク保管 漏えい対策後手に 度重なるトラブル
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東京電力福島第一原発で増え続ける放射性物質トリチウムを含んだ処理水を巡り、政府が海洋放出を軸に最終調整している。原発事故による避難や風評に苦しんできた県民は、処理水の処分方針を決める政府の動向を注視する。(後略)
 
【検証 トリチウム水】タンク保管 漏えい対策後手に 度重なるトラブル 福島民報  2020/10/25

 
(71)トリチウム水海洋放出への波紋 地域で活動する人たちは(福島県)
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トリチウム処理水の処分方法をめぐって、対立に発展しかねないケースも見られるようになりました。この事態にどうアプローチしていけばいいのか。地域で活動を続けてきた2人に、そのヒントを聴きました。(後略)
 
トリチウム水海洋放出への波紋 地域で活動する人たちは(福島県) テレビユー福島  2020/10/26

 
(72)トリチウム水海洋放出への波紋 双葉町の伊澤町長 内堀知事は…(福島県)
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トリチウム処理水「海洋放出への波紋」の7回目、福島第一原発がある福島県双葉町から考えます。伊澤町長は、問題の先送りは避けるべきだと訴えています。(後略)
 
トリチウム水海洋放出への波紋 双葉町の伊澤町長 内堀知事は…(福島県) テレビユー福島  2020/10/26

 
(73)トリチウムの情報発信強化 「地域分断申し訳ない」、東電復興本社代表
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(前略)福島第一原発で増え続ける放射性物質トリチウムを含んだ処理水について、国民に正しい理解が広がっていないとの認識を示し、トリチウムの性質などに関する情報発信を強化する考えを明らかにした。(後略)
 
トリチウムの情報発信強化 「地域分断申し訳ない」、東電復興本社代表 福島民報  2020/10/29

 
(74)トリチウム水 正確な情報発信求める 処分方法は賛否示さず
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 東京電力福島第一原発で増え続ける放射性物質トリチウムを含んだ処理水を巡り、県議会会派の自民党、県民連合、公明党は政府に対し処理水の正確な情報発信に関する一層の態勢強化、実効性のある風評対策などを求めている。ただ、個別の処分方法について賛否を明らかにしていない。共産党は海洋放出に断固反対の立場だ。県民連合は三十日、内堀雅雄知事に緊急要望書を提出した。
 
トリチウム水 正確な情報発信求める 処分方法は賛否示さず 福島民報  2020/10/31

 
(75)汚染水タンク(福島第一原発)で危険な有機結合型トリチウム生成
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◎ 岩倉名誉教授はこのデータを発見し、「ストロンチウム処理水に含まれるトリチウムが有機物に取り込まれ有機結合型トリチウム(以下OBTと略す)に変化する事。その濃度はタンク内のトリチウム濃度と同じなので海水中でできるOBTの100万倍であるという(海水中トリチウム平均0.72Bq/L、タンク内汚染水処理水平均73万Bq/L)。 無機トリチウムは生体内半減期が12日だが、OBTになると魚介類に選択的に取り込まれ濃縮されて体の成分となり生体内半減期が40日〜1年にもなる。生物学的濃縮が起こってしまう」と警告している。
 
汚染水タンク(福島第一原発)で危険な有機結合型トリチウム生成 たんぽぽ  2020/11/02

 
(76)トリチウム処理水「慎重な対応を」 内堀知事が福島第一原発を視察
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トリチウムなどを含む処理水の処分方法をめぐる議論が大詰めを迎える中、内堀知事は6日、福島第一原発を視察しました。視察を終えた知事は、国と東京電力に対し、「慎重な対応」を求める考えをあらためて示しました。(後略)
 
トリチウム処理水「慎重な対応を」 内堀知事が福島第一原発を視察 テレビユー福島  2020/11/06

 
(77)【検証 トリチウム水】全国で議論必要 国内外の理解深まらず
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東京電力福島第一原発で増え続ける放射性物質トリチウムを含んだ処理水の行方を注視する県原子力対策監の角山茂章氏は「処理水について、国内外の理解が深まっていない」として、政府や東電の情報発信の在り方を問う。(後略)
 
【検証 トリチウム水】全国で議論必要 国内外の理解深まらず 福島民報  2020/11/11

 
(78)福島原発周辺地下水にトリチウム 東大チームが検出
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東京電力福島第1原発の近くで2013〜19年に採取した地下水から、自然に含まれる以上の濃度で放射性物質のトリチウムを検出したと、東京大の小豆川勝見助教(環境分析化学)らの研究チームが16日付の英科学誌に発表した。(後略)
 
福島原発周辺地下水にトリチウム 東大チームが検出 共同通信  2020/11/16

 
(79)福島第1原発敷地外の地下水からトリチウム 継続的検出 東大など研究チーム
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東京大などの研究チームは16日、東京電力福島第1原発近くの地下水から、敷地内で生じたとみられる微量の放射性トリチウムを継続的に検出したと発表した。敷地外の地下水からの確認は初めてといい「海だけでなく、地下水の監視も強化すべきだ」と指摘した。(後略)
 
福島第1原発敷地外の地下水からトリチウム 継続的検出 東大など研究チーム 毎日新聞  2020/11/16

 
(80)無見識さを露呈した「トリチウム汚染水は安全だ」と宣う福島県議
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 おそらく渡辺康平さんは、いちいち議員の紹介とともに所属会派を紹介していましたので、自民党だけでなく、共産党や県民連合の人たちも安全を確認したんだと言いたかったのかもしれませんが、このツイートによってバレてしまったのは、自民党だけでなく、共産党や県民連合の人たちも、原発事故後の放射性物質がもたらす人体への影響などについて、今日までろくすっぽ勉強しておらず、「無知だった」という恐るべき事実です。トリチウム汚染水を測るのに、ガンマ線の空間線量計を持ってこられて、「待て待て待て!」と言わない時点で、安全性をジャッジする立場として全く相応しくないレベルです。
 
無見識さを露呈した「トリチウム汚染水は安全だ」と宣う福島県議 ハーバービジネスオンライン  2020/11/29

 
(81)トリチウム処理水 梶山経産相「タンク増設の検討必要」県漁連は…(福島県)
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シリーズ「海洋放出への波紋」。福島第一原発でたまりつづける放射性物質トリチウムを含む処理水の扱いをめぐって、梶山経済産業大臣は先週、処理水をためるタンクを増設すべきか、検討する必要があるとの考えを示しました。(後略)
 
トリチウム処理水 梶山経産相「タンク増設の検討必要」県漁連は…(福島県) テレビユー福島  2020/11/30
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