戻る 三沢基地のF16・F35Aが連続トラブル 戻る

●初めに
 2021年11月30日の午後に米国の空軍のF16がタンクを落下後、青森空港に緊急着陸というトラブルがあり、ほぼ一週間後の12月8日、今度は三沢基地の航空自衛隊のF35Aが函館空港に緊急着陸という、前代未聞の連続トラブルが発生した。
 一つ目のトラブルはタンクが落ちた場所は民家から20メートルという、かなり際どいものであった。その後の話は、日米地位協定という壁のため、原因の詳細説明、対策、地元への説明なしという状態となった。
 そこで、過去に起きたF16とF35の新聞記事と、今回のトラブルについての記事を収集したのが、以下の記事一覧である。
 ※下記の記事抜粋の中の赤色アンダーラインは編集者(地震がよくわかる会)で加えたものである。あと、以下の文中にある※以降の文章は編集者の意見等である。

●周辺地図
 
 

●記事一覧

 
(1)1985/04/02 F16きょう三沢配備 14年ぶりの戦闘機部隊
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 米軍機のF16戦闘機三機は二日午後、先遣隊として三沢基地に到着、F16戦闘機部隊配備のスタートを切る。増強される極東ソ連軍をにらんだ米世界戦略の一環とされ、日本に米空軍の戦闘機部隊が常駐するのは、46年に三沢基地と横田基地(東京)のファントム部隊が姿を消して以来14年ぶり。最新鋭機のF16配備は極東では韓国の群山基地に次ぎ、日本では三沢基地が初めて
 
F16きょう三沢配備 14年ぶりの戦闘機部隊 東奥日報 1985/04/02
※今から約36年前の1985年に三沢基地にF16が配備されたことがこの記事からわかる。北海道に米軍の飛行場が無いため、米軍から見れば、この三沢基地の重要性は今後も高いと推測される。

 
(2)1987/03/23 F16、八戸沖に墜落 三沢基地へ帰投中 パイロットは無事 米軍、原因を調査
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F16、八戸沖に墜落 三沢基地へ帰投中 パイロットは無事 米軍、原因を調査 東奥日報 1987/03/23

 
(3)1987/11/03 米軍三沢基地 F16の欠陥認める 先月末から飛行制限
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米軍三沢基地 F16の欠陥認める 先月末から飛行制限 東奥日報 1987/11/03

 
(4)1990/12/08 燃料タンク、模擬弾投棄 F16三沢沖、エンジン故障 知事、飛行中止含む防止策要請
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燃料タンク、模擬弾投棄 F16三沢沖、エンジン故障 知事、飛行中止含む防止策要請 東奥日報 1990/12/08

 
(5)1991/05/08 F16戦闘機が墜落 三沢基地内の姉沼付近 夜間訓練で異常 けが人なし 「欠陥機」住民怒る
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F16戦闘機が墜落 三沢基地内の姉沼付近 夜間訓練で異常 けが人なし 「欠陥機」住民怒る 東奥日報 1991/05/08

 
(6)1991/05/24 「またか」燃料タンク落下 三沢F16 墜落事故から わずか半月 整備不良? 野辺地の山中に
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「またか」燃料タンク落下 三沢F16 墜落事故から わずか半月 整備不良? 野辺地の山中に 東奥日報 1991/05/24
※今回のタンク投棄と同様なトラブルに見えるが、このトラブルは、整備不良?によるトラブルにより、燃料タンクの先端部(重さ9キロ、長さ2m)が、落ちてしまったので、「落下」ということになる。

 
(7)1991/11/09 三沢沖に爆弾投棄 米軍三沢のF16 動力発電故障で 2000ポンド弾2個 誤投下は過去8件
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三沢沖に爆弾投棄 米軍三沢のF16 動力発電故障で 2000ポンド弾2個 誤投下は過去8件 東奥日報 1991/11/09
※F16は1987年〜1991年の約4年間で、墜落2回、2000ポンド実弾2個(1個約908キロ)誤投下と重大事故を相次いで起こしている。

 
(8)1998/07/24 F16離陸に失敗、炎上 米軍三沢基地 空港閉鎖で影響
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F16離陸に失敗、炎上 米軍三沢基地 空港閉鎖で影響 東奥日報 1998/07/24

 
(9)1999/01/22 米軍三沢F16墜落 釜石の山林 配備以来6回目 事故再発防止を三沢基地に要請 県が文書で
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米軍三沢F16墜落 釜石の山林 配備以来6回目 事故再発防止を三沢基地に要請 県が文書で 東奥日報 1999/01/22

 
(10)2000/11/14 米軍三沢F16墜落 航空団幹部が操縦 依然1人不明 事故時、4機編隊
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米軍三沢F16墜落 航空団幹部が操縦 依然1人不明 事故時、4機編隊 東奥日報 2000/11/14

 
(11)2001/04/04 F16三沢沖に墜落 被害なく乗員無事 天ケ森射爆場で訓練中 28件中22件が県内 F16事故トラブル
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F16三沢沖に墜落 被害なく乗員無事 天ケ森射爆場で訓練中 28件中22件が県内 F16事故トラブル 東奥日報 2001/04/04

 
(12)2002/04/16 訓練中、機体トラブル F16墜落事故 三沢に帰投途中 米軍司令官が陳謝
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訓練中、機体トラブル F16墜落事故 三沢に帰投途中 米軍司令官が陳謝 東奥日報 2002/04/16
※F16は1998年〜2002年の約4年間で、墜落5回。年1回以上墜落していたことになる。青森県・岩手県はまるで戦場のようだ。

 
(13)2006/11/16 F16、模擬弾落下 米軍三沢訓練中
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F16、模擬弾落下 米軍三沢訓練中 東奥日報  2006/11/16

 
(14)2006/12/06 F16模擬弾落下事故 米軍「市には説明済み」 三沢市「受けた事実ない」
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F16模擬弾落下事故 米軍「市には説明済み」 三沢市「受けた事実ない」 東奥日報  2006/12/06

 
(15)2007/12/19 米軍F16タンク投下 尻屋岬沖
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米軍F16タンク投下 尻屋岬沖 東奥日報  2007/12/19

 
(16)2012/07/27 F16予備タンク発見 「事実関係明らかに」 三沢基地などに県が口頭で要請
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F16予備タンク発見 「事実関係明らかに」 三沢基地などに県が口頭で要請 東奥日報  2012/07/27

 
(17)2014/02/12 米軍F16、タンク投下 三沢沖 異常感じ緊急措置
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米軍F16、タンク投下 三沢沖 異常感じ緊急措置 東奥日報  2014/02/12

 
(18)2015/04/16 米軍三沢F16 緊急着陸 青森空港2機 エンジン不具合
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米軍三沢F16 緊急着陸 青森空港2機 エンジン不具合 東奥日報  2015/04/16
※2015年のこのトラブルは、今回のとよく似ている。トラブル発生場所は日本海北部、2機で訓練。ただし、2015年トラブルでは、陸地にタンク投棄という大変な事故になりかねないトラブルにまで発展しなかった。
 訓練のときは2機編隊で行動することになっているようで、2015年トラブルのときは、トラブル機の着陸後、10分後に2機目が着陸している。今回のトラブルはもう1機は着陸していない、おそらく、三沢基地まで戻ったと思われるが、確たる報道はなかった。
 2015年トラブルでは沿岸から約10キロメートル地点の訓練空域で投棄した。船舶にあたる可能性はあったが、今回のように民家近くへの投棄ではなかった。
 以下は私の推測であるが、2015年トラブルの場合は、トラブル発生時刻は4月の正午前後であり、今回のトラブルのような12月の午後6時という、夜間だった。それが、結果の差となったのかもしれない。

 
(19)2018/11/20 旧式部品が出火原因 米軍F16のタンク投棄
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 米軍三沢基地(青森県三沢市)のF16戦闘機が2月、エンジン火災を起こし、同県東北町の小川原湖に燃料タンクを投棄した(中略)
 
旧式部品が出火原因 米軍F16のタンク投棄 産経 2018/11/20

 
(20)2019/01/15 米軍三沢F16 緊急着陸 青森空港 エンジントラブル
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米軍三沢F16 緊急着陸 青森空港 エンジントラブル 東奥日報  2019/01/15

 
(21)2019/03/29 米軍三沢F16の2機 青森空港に緊急着陸 天候不良、燃料切れで
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米軍三沢F16の2機 青森空港に緊急着陸 天候不良、燃料切れで 東奥日報  2019/03/29
※2019年1月及び3月に、F16は青森空港への緊急着陸をしている。3月は三沢基地周辺の天候不良と燃料切れによるものである。4機編隊だったので、自衛隊千歳基地に2機、青森空港に2機、緊急着陸した。

 
(22)2019/04/10 F35A 墜落と断定 「訓練中止する」 連絡後、機影消える
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 岩屋毅防衛省は10日午前、太平洋上で訓練中の9日夜に消息を絶った三沢基地所属の最新鋭ステルス戦闘機F35A1機について、周辺海域で左右の尾翼の一部を回収したことを明らかにし、墜落したと断定した。同日午前11時現在、操縦していた40代男性3等空佐の行方は分かっておらず、自衛隊や海上保安庁などが引き続き捜索を続けている。
 
F35A 墜落と断定 「訓練中止する」 連絡後、機影消える 東奥日報 2019/04/10
※今回、函館に緊急着陸したF35Aと同型機の自衛隊機が太平洋上に墜落した。搭乗者は痛ましいかぎりだ。F16の後継機とされ、トランプ政権の時に、安倍政権が、米国から爆買いした戦闘機だ。将来的には合計147機となり、米国の次ぐヘビーユーザーになる予定だとのことだ。

 
(23)2019/09/14 対F35の防護設計 原告側が問題指摘 核燃サイクル訴訟
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 同工場の防護設計条件は、航空機の重量を20トン、衝突速度を毎秒150メートルとしている。原告側は「米側の資料によるとF35は重量30トンで、衝突速度が毎秒150メートルでも審査基準を超える」と主張。4月に発生したF35の墜落事故を分析、墜落時の速度は毎秒300メートルを超えていたとし「重量、速度の両面を考慮しても(防護設計条件の)想定は非現実的」と指摘した。
 
対F35の防護設計 原告側が問題指摘 核燃サイクル訴訟 東奥日報 2019/09/14
※三沢基地は原発関連施設が林立する下北半島の付け根に位置する。F35AやF16が原発等に墜落する危険性は依然から指摘されていたが、この裁判において、実際に生じた墜落事故の状況から、日本原燃の主張する想定を超えることを立証したことの意味は大きい。

 
(24)2019/11/09 三沢米軍模擬爆弾落下 10キロ北 核燃再処理工場
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米空軍三沢基地(青森県三沢市)配備のF16戦闘機が6日午後6時37分ごろ、同県六ケ所村の民有地に模擬爆弾を落下させた事故は住民の生命・財産に被害を与える可能性のある重大事故でした。(後略)
 
三沢米軍模擬爆弾落下 10キロ北 核燃再処理工場 赤旗  2019/11/09

 
(25)2019/11/20 原子力施設上空の飛行57件 ヘリや戦闘機など、本来は規制
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原子力規制庁は20日の衆院経済産業委員会で、本来は規制されている原子力関連施設の上空を航空機が飛行する事案が、2016年4月以降の約3年半で計57件あったと明らかにした。(後略)
 
原子力施設上空の飛行57件 ヘリや戦闘機など、本来は規制 共同通信 2019/11/20

 
(26)2020/12/26 六ヶ所の模擬弾 回収断念 米軍三沢 落下位置特定できず
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六ヶ所の模擬弾 回収断念 米軍三沢 落下位置特定できず 東奥日報 2020/12/26

 
(27)2021/10/28 F35Aを2機追加 空自三沢、27機に
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F35Aを2機追加 空自三沢、27機に 東奥日報  2021/10/28

 
(28)2021/11/30 米軍機が燃料タンク投棄 青森、住宅近くに金属製物体
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 11月30日午後6時10分ごろ、米軍三沢基地(青森県三沢市)所属のF16戦闘機が青森空港(青森市)に緊急着陸、滑走路が閉鎖された。米軍や防衛省などによると、着陸前に燃料タンク2個を岩木山(弘前市など)周辺に投棄、山頂から約30キロ離れた同県深浦町役場の近くで金属製物体と燃料とみられる液体が見つかった。けが人の情報は入っていない。
 青森空港では、緊急着陸の影響で1便が引き返し6便の運航を見送った。その後異常がないのが確認され、1日午前に運用を再開した。
 
米軍機が燃料タンク投棄 青森、住宅近くに金属製物体 日経新聞 2021/11/30

 
(29)2021/11/30 青森空港に米軍機が緊急着陸 燃料タンク2個投棄
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アメリカ軍の戦闘機が燃料タンクを投棄し、緊急着陸です。青森県によりますと、30日午後6時すぎ、アメリカ軍三沢基地所属のF16戦闘機1機が青森空港に緊急着陸しました。これまでのところ、けが人は確認されていません。機体は滑走路から(後略)
 
青森空港に米軍機が緊急着陸 燃料タンク2個投棄 TBS 2021/11/30

 
(30)2021/12/01 深浦住民「ぞっとする」 民家近く 米軍タンク落下か 三沢空港一時停電 JAL2便が欠航
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 米軍や航空自衛隊と民間航空が滑走路を共用している三沢空港では30日夕、基地と共用している滑走炉施設が一時停電したため、日本航空(JAL)の2便が欠航した。三沢空港では午後6時ごろ、「空港施設停電のため欠航」とアナウンスが流れていた。
 欠航したのは午後5時15分羽田発三沢行きと、折り返しの同7時半三沢発羽田行きの計2便
で、計94人に影響した。同4時45分三沢発伊丹行きも約1時間遅れで出発した。
 
深浦住民「ぞっとする」 民家近く 米軍タンク落下か 三沢空港一時停電 JAL2便が欠航 東奥日報  2021/12/01
※この記事にあるように、今回のタンク投棄トラブルで、ほぼ同時刻の午後6時前後、三沢空港が停電して、2便が欠航していた事実がある。
 青森空港と三沢空港の直線距離は約60km、少し、足をのばせば、使い慣れた三沢空港があるにも関わらず、山中にある青森空港を選んでいる。
 当日はよく晴れていたので、三沢空港の天候状態が特別が悪いとは思えない。もちろん、本当に切羽詰まって青森空港におりざるをえなかったかもしれないが・・・。
 ここからは私の推測であるが、午後6時前後、トラブル機から連絡を受けた三沢の米軍基地が今、停電中で管制作業が出来ないということで、青森空港に行けと指示を出した可能性がないだろうか。

 
(31)2021/12/01 米軍F16 タンク投棄 深浦と岩木山付近 青森空港に緊急着陸
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米軍F16 タンク投棄 深浦と岩木山付近 青森空港に緊急着陸 東奥日報  2021/12/01

 
(32)2021/12/01 F16タンク落下、民家の20m先 米軍三沢、深浦町に陳謝
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 米軍三沢基地から説明を受けた三沢市によると、F16は30日、同基地を離陸して演習に向かう途中、2機編隊のうち1機にエンジンの油圧低下を示す表示が出たため、操縦士がマニュアルに従い、機体を軽くするため燃料タンク2個を投下した。
 
F16タンク落下、民家の20m先 米軍三沢、深浦町に陳謝 東奥日報 2021/12/01

 
(33)2021/12/01 青森空港1日朝から運用再開へ/F16を移動
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 青森空港に緊急着陸し、滑走路にとどまっていた米軍三沢基地所属のF16戦闘機1機について、青森県は1日、滑走路からエプロンへの移動が完了したと発表した。1日午前2時50分までに、滑走路の運用に支障がないことを確認。最終チェックを行った上で、通常通り午前7時半に運用を再開する予定。
 
青森空港1日朝から運用再開へ/F16を移動 東奥日報 2021/12/01

 
(34)2021/12/01 防衛相、F16の飛行中止要請を指示
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青森県の米軍F16戦闘機の燃料タンク投棄に関し、岸信夫防衛相は1日に同省の幹部会議を開催し、米側に安全が確認されるまでF16の飛行中止と、地元への十分な情報提供を要請するよう指示を出した。(後略)
 
防衛相、F16の飛行中止要請を指示 共同通信 2021/12/01

 
(35)2021/12/01 住民「よく生きていたな」 米軍機投棄の燃料タンク、民家近くに
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米軍三沢基地(青森県三沢市)所属のF16戦闘機が11月30日に県内で燃料タンク2個を投棄し、うち1個とみられる部品は民家から約20メートル離れた国道で発見されたことが判明した。燃料タンクが見つかったのは、深浦町役場に近く、JR五能(後略)
 
住民「よく生きていたな」 米軍機投棄の燃料タンク、民家近くに 毎日新聞 2021/12/01

 
(36)2021/12/01 米軍機 燃料タンク投棄 青森県知事 米軍に再発防止要請へ
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11月30日、青森県のアメリカ軍三沢基地に所属するF16戦闘機1機が、飛行中に燃料タンクを投棄したあと、青森空港に緊急着陸した問題で、燃料タンクの一部が県内の住宅地の近くで見つかりました。青森県の三村知事は、アメリカ軍に対して、(後略)
 
米軍機 燃料タンク投棄 青森県知事 米軍に再発防止要請へ NHK 2021/12/01

 
(37)2021/12/01 青森空港 民間機は通常運航 防衛省“タンク投棄"確認進める
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 東北防衛局によりますと、投棄した燃料タンクは、戦闘機の両側の翼の下に取り付けていたもので、2つで合わせて最大370ガロンの燃料が入っていたと、アメリカ軍側から説明があったということです。
 このタンクは、パイロットの操作で切り離せるようになっていて、緊急着陸の際、重量オーバーによる滑走路のオーバーランを防ぐ時や、戦闘状態になるなどして、より機敏に動く必要に迫られた場合などに、機体を軽くする目的で切り離されます。
 
青森空港 民間機は通常運航 防衛省“タンク投棄"確認進める NHK 2021/12/01

 
(38)2021/12/01 防衛相 米軍機燃料タンク投棄 “安全確認まで飛行中止求める"
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11月30日、青森県のアメリカ軍三沢基地に所属するF16戦闘機1機が、飛行中に燃料タンクを投棄したあと、青森空港に緊急着陸したことを受けて、防衛省は12月1日、幹部を集めた会議を開きました。この中で岸防衛大臣は、アメリカ側に対し、(後略)
 
防衛相 米軍機燃料タンク投棄 “安全確認まで飛行中止求める" NHK 2021/12/01

 
(39)2021/12/02 F16戦闘機燃料タンク投棄で共産党が青森県に申し入れ
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共産党県委員会の齋藤美緒書記長たちは、青森県防災危機管理課の東宗武課長代理に要請文を手渡しました。要請文では、事故原因の究明とF16戦闘機の飛行停止と撤去、それに、4日から始まる日米共同訓練の中止を求めています。これに対し東(後略)
 
F16戦闘機燃料タンク投棄で共産党が青森県に申し入れ ABA 2021/12/02

 
(40)2021/12/02 米軍三沢のF16飛行訓練再開、知事は「遺憾」
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 米軍三沢基地(青森県三沢市)所属の複数のF16戦闘機が2日、基地周辺で飛行訓練を再開した。同基地のF16は先月30日、飛行中に燃料タンクを深浦町内へ投棄しており、防衛省は1日、在日米軍に対し安全が確認されるまで国内での飛行を見合わせるよう要請していた。同省担当者や三村申吾知事は飛行再開について、「安全対策の説明がないまま飛行を再開したことは極めて遺憾」
 米軍関係者が捜索していた2個目のタンクは2日午後2時ごろ、同町深浦大館の山林で見つかった。回収したタンク部品の大部分は米軍専用車両で運び出された。米軍は当初、深浦町と岩木山付近に投棄したと説明していたが、発見場所は同町内で、1個目の現場からわずか700メートルしか離れていなかった。
 タンクを投棄したF16が緊急着陸した青森空港では2日午前11時ごろから、米軍関係者数人が駐機場で機体周辺の雪かきを始め、午後4時ごろまで整備や点検を行った。翼付近に取り付けられた部品を取り外して運び、コックピットや機体の細部を念入りに点検したとみられる。
 
米軍三沢のF16飛行訓練再開、知事は「遺憾」 東奥日報 2021/12/02
※青森空港は国内で最も積雪量が多い空港である。事故当日の11月30日は晴れていたが、12月2日は積雪があり、「米軍関係者数人が駐機場で機体周辺の雪かき」という状態だった。今年は暖冬気味で、緊急着陸当日はたまたま雪がなかったが、例年通りだったら、おそらく、積雪があり、吹雪で視界不良で、オーバーランしていたかもしれない。そう思うと、このF16は幸運だったといえるだろう。

 
(41)2021/12/02 戦闘機の燃料タンク投棄 米軍“油圧低下の警告出たため投棄"
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 このトラブルについて1日、アメリカ軍が三沢市に対し「訓練のため基地を離陸して西に飛行している際、エンジンの油圧が下がり続けているという警告が出たため、パイロットが飛行が困難になると判断して、マニュアルに沿って地上の状態を確認したうえで投棄した」と説明
 
戦闘機の燃料タンク投棄 米軍“油圧低下の警告出たため投棄" NHK 2021/12/02

 
(42)2021/12/02 「我々は人でないのか」憤る住民 深浦・米軍F16タンク投棄
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 タンクは国道脇の柵に直撃し一部が壊れた。落下現場となった町役場近くの「猿神鼻岩(さるかみはないわ)洞門」は往来の利便性を図るため、明治時代に硬い岩をくりぬいた洞門。近くをJR五能線が通る。現場周辺には規制線が張られ、すぐそばの国道101号では、片側数十メートルにわたって油膜が確認された。
 現場から民家までわずか20メートルほど。
近くに住む看護師島元由香利さん(54)は帰宅して30分後の午後6時ごろ「ドーン」という音を聞いた。「生きていて良かった。ここに落ちていたら死んでいた」と語った。
 長さ1〜2メートルあるタンクの残骸は1日午前、半径7〜8メートルほどの範囲に散乱。米軍関係者15人ほどが午後4時ごろまでに、目視や写真撮影などを経て、専用車両に積み込んだ。燃料が付着した落ち葉や土壌は、専用のドラム缶に入れて撤去した。
 
「我々は人でないのか」憤る住民 深浦・米軍F16タンク投棄 東奥日報 2021/12/02

 
(43)2021/12/02 米軍三沢のF16、基地上空を飛行
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 米軍三沢基地のF16戦闘機が2日、基地周辺の上空を飛行するのが確認された。燃料タンク落下事故を受けて防衛省が1日、在日米軍に対し、安全が確認されるまで国内での飛行を見合わせるよう要請していた。
 
米軍三沢のF16、基地上空を飛行 東奥日報 2021/12/02

 
(44)2021/12/02 F16タンク投棄 米軍機 国内各地でトラブル 安全軽視か 対中戦略に影響も
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F16タンク投棄 米軍機 国内各地でトラブル 安全軽視か 対中戦略に影響も 東奥日報 2021/12/02

 
(45)2021/12/02 「極めて重大な事態」共産党地区委が抗議文
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「極めて重大な事態」共産党地区委が抗議文 東奥日報 2021/12/02

 
(46)2021/12/02 米軍三沢基地所属機の近年の燃料タンク等の落下・投棄
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米軍三沢基地所属機の近年の燃料タンク等の落下・投棄 東奥日報 2021/12/02

 
(47)2021/12/03 青森空港のF16戦闘機 エンジン交換後 三沢基地に飛行か
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 このF16は青森空港の駐機場に停止したままとなっていて、アメリカ軍は3日午前8時ごろから機体のエンジンの交換に向けた作業を始め、10時すぎにエンジンを取り外しました。
 その後、別のエンジンを取り付け
、午後5時現在、機体の点検などを行っていて、安全を確認したあと三沢基地に向けて飛行するものとみられています。
 
青森空港のF16戦闘機 エンジン交換後 三沢基地に飛行か NHK 2021/12/03

 
(48)2021/12/03 “F16の飛行訓練再開 極めて遺憾" 深浦町長 防衛省に中止要請
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青森県三沢市のアメリカ軍三沢基地に所属するF16戦闘機が、飛行中に燃料タンクを投棄して緊急着陸したトラブルで、タンクが投棄された青森県深浦町の吉田満町長は、アメリカ軍が2日にF16の飛行訓練を再開したことは極めて遺憾だとして、(後略)
 
“F16の飛行訓練再開 極めて遺憾" 深浦町長 防衛省に中止要請 NHK 2021/12/03

 
(49)2021/12/03 F16タンク投棄「極めて遺憾」 岸防衛相、米国防長官と電話会談
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岸信夫防衛相は3日、オースティン米国防長官と電話会談し、米軍三沢基地(青森県三沢市)所属のF16戦闘機が燃料タンク2個を投棄したことについて「住民の安全に関わる極めて遺憾な事案だ」と抗議した。その上で、安全を最大限優先するよ(後略)
 
F16タンク投棄「極めて遺憾」 岸防衛相、米国防長官と電話会談 時事通信 2021/12/03

 
(50)2021/12/03 知事「米軍との関係崩れる」 F16飛行再開
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米軍三沢基地のF16戦闘機が燃料タンク2個を青森県深浦町内へ投棄した問題で、岸信夫防衛相は3日、同型機の飛行中止を要請した翌日に米軍側が飛行再開したことに対し、「極めて遺憾」と述べた。リッキー・ラップ在日米軍司令官に説明を求(後略)
 
知事「米軍との関係崩れる」 F16飛行再開 東奥日報 2021/12/03

 
(51)2021/12/03 F16飛行再開は遺憾と防衛相 青森知事、信頼崩れると懸念
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青森県の米軍F16戦闘機の燃料タンク投棄で、岸信夫防衛相は3日、オースティン米国防長官と電話会談し、中止を要請していた三沢基地のF16の飛行が再開されたことに遺憾の意を伝え、円滑な事故対応を強く申し入れた。記者団に明らかにした(後略)
 
F16飛行再開は遺憾と防衛相 青森知事、信頼崩れると懸念 共同通信 2021/12/03

 
(52)2021/12/03 深浦・投棄 タンク2個目 学校近く 住民「情報開示が雑」
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 米軍三沢基地所属のF16戦闘機1機が飛行中に燃料タンク2個を深浦町内へ投棄した問題で、米軍は当初2個目の投棄場所を岩木山近くの「非居住地域」と発表していたが、実際はともに深浦町内の集落近くだった。地元では「パイロットにとっては深浦は岩木山近くかもしれないが、今回の米軍の情報開示は雑すぎるのではないか。」
 
深浦・投棄 タンク2個目 学校近く 住民「情報開示が雑」 東奥日報 2021/12/03

 
(53)2021/12/03 社説(12/3):米軍機タンク投棄/原因究明し再発防止徹底を
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一歩間違えれば、大惨事になっていた。米軍三沢基地(三沢市)所属のF16戦闘機が先月30日、青森県上空で投棄した燃料タンク2個のうち1個が落下した場所は、同県深浦町の住宅街から数十メートルしか離れていなかった。付近の住民は、ドー(後略)
 
社説(12/3):米軍機タンク投棄/原因究明し再発防止徹底を 河北新報 2021/12/03

 
(54)2021/12/04 陸自と米海兵隊による日米共同訓練始まる 八戸など全国各地で 三沢にオスプレイ
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陸上自衛隊と米海兵隊による日米共同訓練「レゾリュート・ドラゴン21」が4日、青森県八戸市など国内各地で始まった。陸自第9師団(青森市)の第5普通科連隊を中心とした約1400人、米海兵隊員約2650人が参加。17日まで、対艦戦闘や空中機(後略)
 
陸自と米海兵隊による日米共同訓練始まる 八戸など全国各地で 三沢にオスプレイ 東奥日報 2021/12/04

 
(55)2021/12/04 緊急着陸のアメリカ軍F16戦闘機 整備作業続く 青森県青森空港
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11月30日に青森空港に緊急着陸したアメリカ軍三沢基地のF16戦闘機は機体の整備や点検が続けられており、終わり次第、三沢市の三沢基地に向けて飛行するものと見られています。アメリカ軍三沢基地に所属するF16戦闘機は11月30日、飛(後略)
 
緊急着陸のアメリカ軍F16戦闘機 整備作業続く 青森県青森空港 青森放送 2021/12/04

 
(56)2021/12/04 三沢空港の灯火停電 米軍に再発防止要請/三沢
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 米軍と航空自衛隊、民間航空が滑走路を共用している三沢空港で11月30日夕、滑走路の航空灯火が一時停電して日本航空(JAL)2便が欠航したのを受け、青森県三沢市は3日、米軍側に再発防止を要請した。
 市によると、滑走路の航空灯火は米軍が設置・保守点検を担当し、航空管制を担う空自が運用している。30日は午後4時59分ごろから同5時12分ごろまで、停電で航空灯火が使えなくなった。原因は調査中という。同空港を発着するJAL2便が欠航、1便が遅れるなどの影響が出た。
 
三沢空港の灯火停電 米軍に再発防止要請/三沢 東奥日報 2021/12/04
※三沢基地の停電が起きたのは午後4時59分ごろから同5時12分ごろとのことであり、時系列でいうと、青森空港に緊急着陸したのが午後6時10分ごろということであり、この停電と青森空港着陸への指示の関係は無いようにも思えるが、トラブル機が基地に連絡を入れた時間を発表していないので、ひょっとしたら、てこの停電が青森空港緊急着陸への判断につながった可能性も否定できない。

 
(57)2021/12/04 深浦で投棄タンク2個目回収作業が終了
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米軍三沢基地所属のF16戦闘機が燃料タンク2個を青森県深浦町中心部に投棄した問題で、米軍側は3日、同町深浦大館の山林で見つかった2個目のタンクの回収作業を終えた。2個目のタンクが見つかった野菜集出荷施設近くの現場では、鯵ケ沢署(後略)
 
深浦で投棄タンク2個目回収作業が終了 東奥日報 2021/12/04

 
(58)2021/12/04 F16投棄のタンク、重さは210キロ
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 一方、関係者によると、投棄された燃料タンクは全長4.5メートル、直径1メートルに上る。タンクは「増槽(ぞうそう)」と呼ばれ、翼の下に取り付けて長距離飛行できるよう燃料を追加するための装置。重さは約210キロ、燃料の容量は1600リットルほどとみられる。
 
F16投棄のタンク、重さは210キロ 東奥日報 2021/12/04

 
(59)2021/12/05 タンク投棄のF16、三沢基地に帰還
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 午後3時半、機体は三沢基地に向け離陸し、同44分、基地の滑走路に着陸した。着陸前、消防車両が事故などに備えて滑走路脇に待機した。
 
タンク投棄のF16、三沢基地に帰還 東奥日報 2021/12/05

 
(60)2021/12/05 燃料タンク投棄のF16戦闘機 青森空港を離陸 三沢基地に戻る
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2021年12月5日 17時16分青森県のアメリカ軍三沢基地のF16戦闘機が飛行中に燃料タンクを投棄し、青森空港に緊急着陸したトラブルで、このF16が、エンジンを取り替えたうえで5日午後、青森空港を離陸し、三沢基地に戻りました。先月30日(後略)
 
燃料タンク投棄のF16戦闘機 青森空港を離陸 三沢基地に戻る NHK 2021/12/05

 
(61)2021/12/05 青森空港のF16戦闘機 整備・点検続く
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 空港では朝から断続的に雪が降る中、米軍関係者が午前8時ごろから整備や点検を開始。休憩を挟みながら機体近くに機器を運んだり、周辺の雪かきをしたりするなどして、午後5時ごろに作業を終えた。
 
青森空港のF16戦闘機 整備・点検続く 東奥日報 2021/12/05

 
(62)2021/12/06 米軍F16が青森空港を離陸 燃料タンク投棄
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2021年12月06日 06:00青森空港に駐機しているF16戦闘機=3日、青森市青森県深浦町に燃料タンク2個を投棄し、青森空港(青森市)に緊急着陸した米軍三沢基地(三沢市)所属のF16戦闘機が5日、機体の整備を終えて離陸し、帰還した。東北防(後略)
 
米軍F16が青森空港を離陸 燃料タンク投棄 河北新報 2021/12/06

 
(63)2021/12/06 F16戦闘機が燃料タンク2個を地上投棄 「居住地を避け投下」はウソ 浅野健一
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◎米軍三沢基地に所属するF16戦闘機が11月30日午後6時10分ごろ、飛行中に燃料タンク2個を投棄し、そのうち1個が青森県深浦町の住宅地から約20メートルの道路上に落下した。近くに町役場、中学校、寺などがある。もう1個は2日、日本海沿(後略)
 
F16戦闘機が燃料タンク2個を地上投棄 「居住地を避け投下」はウソ 浅野健一 たんぽぽ 2021/12/06

 
(64)2021/12/07 F16燃料タンク投棄 深浦町議会が防衛省へ要請書提出へ
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アメリカ軍三沢基地のF16戦闘機が飛行中に燃料タンクを投棄して緊急着陸したトラブルをめぐって、タンクが投棄された深浦町の深浦町議会は、アメリカ軍にF16の飛行訓練のコースから深浦町などの住宅地の上空をはずすよう要請することな(後略)
 
F16燃料タンク投棄 深浦町議会が防衛省へ要請書提出へ NHK 2021/12/07

 
(65)2021/12/08 岸防衛相 青森 三沢市長と会談 空自F35戦闘機の緊急着陸を陳謝
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岸防衛大臣は青森県三沢市の小桧山市長と会談し、航空自衛隊三沢基地のF35戦闘機が函館空港に緊急着陸したことを陳謝したうえで、再発防止に努める考えを伝えました。岸防衛大臣は8日午後、防衛省で三沢市の小桧山吉紀市長と会談しまし(後略)
 
岸防衛相 青森 三沢市長と会談 空自F35戦闘機の緊急着陸を陳謝 NHK 2021/12/08

 
(66)2021/12/08 自衛隊F35A 函館空港に緊急着陸…機体故障で、滑走路を一時閉鎖
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 航空自衛隊と函館空港を管理・運営する北海道エアポートによりますと、8日午後0時15分ごろ、青森県の航空自衛隊三沢基地に所属するF‐35Aステルス戦闘機1機が函館空港に緊急着陸しました。
 戦闘機が緊急着陸する際、安全確保、確認のため、別の1機が付き添うことになっていて、函館空港には、同じF‐35がもう1機着陸しています。
 緊急着陸したF‐35は、2017年度に三沢基地に配備されていて、航空自衛隊が詳しい経緯や故障の状況を調べています。
 
自衛隊F35A 函館空港に緊急着陸…機体故障で、滑走路を一時閉鎖 HBC 2021/12/08
※F16のタンク投棄による青森空港への緊急着陸があったのが11月30日、間をあけずに12月8日、今度は三沢の航空自衛隊のF35Aが函館空港に緊急着陸という。いい加減にしろといいたい。同じ基地の軍用機が一週間たらずで、緊急着陸をするというのは、前代未聞のことなのではないか、これも、民間機であれば、事故調査を立ち上げ、原因がわかるまで、同型機の運転停止なりするのだろうが、軍用機だとどうしてもそうならないのであろう。しかし、これを甘受していると、核施設が林立している下北半島でいつか、致命的な事故を起こすのではないかと、不安になってしまう。

 
(67)2021/12/08 函館空港に空自F35が緊急着陸 滑走路一時閉鎖
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 空自によると、緊急着陸した機は操縦訓練のため、午前11時15分ごろ三沢基地を離陸。同58分ごろ、同基地の西方約190キロの日本海上空を飛行中、機体に何らかの不具合が生じて函館空港に着陸したという。編隊を組んでいた別の機体も午後1時前に同空港に着陸した。パイロットらにけがはなかった。
 
函館空港に空自F35が緊急着陸 滑走路一時閉鎖 時事通信 2021/12/08

 
(68)2021/12/08 F16飛行再開に…三沢市長が岸大臣に再発防止要請
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アメリカ空軍の戦闘機が燃料タンクを投棄し、安全対策の説明もないまま飛行を再開したことについて、青森県三沢市の小檜山市長が岸防衛大臣に対して再発防止を求める申し入れを行いました。青森県三沢市・小檜山市長:「原因究明と再発防(後略)
 
F16飛行再開に…三沢市長が岸大臣に再発防止要請 テレ朝 2021/12/08

 
(69)2021/12/08 F16飛行再開容認 防衛相「米軍が安全確認」
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青森県深浦町内に燃料タンクを投棄した米軍三沢基地F16戦闘機の飛行再開を巡り、岸信夫防衛相は7日に防衛省で開いた閣議後記者会見で、ラップ在日米軍司令官から「全機体を点検し安全を確認したとの説明があった」と述べ、同型機の飛行再(後略)
 
F16飛行再開容認 防衛相「米軍が安全確認」 東奥日報 2021/12/08

 
(70)2021/12/08 原因と防止策、県民に示せ/米軍F16タンク投棄
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米軍三沢基地所属のF16戦闘機が、深浦町に燃料タンク2個を投棄した問題で、当の米軍や日本政府からトラブルの発生原因など地元に対する説明は、いまだ不十分なままである。人的被害がなかったから、被害が比較的軽微に済んだから、あるい(後略)
 
原因と防止策、県民に示せ/米軍F16タンク投棄 東奥日報 2021/12/08

 
(71)2021/12/08 自衛隊の戦闘機1機 函館空港に緊急着陸 一時滑走路を閉鎖
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8日昼過ぎ、函館空港に航空自衛隊三沢基地所属の戦闘機1機が緊急着陸しました。航空自衛隊によりますと、8日午後0時18分ごろ、青森県の三沢基地に所属するF35戦闘機1機が、函館空港に緊急着陸したということです。緊急着陸の理由は分か(後略)
 
自衛隊の戦闘機1機 函館空港に緊急着陸 一時滑走路を閉鎖 NHK 2021/12/08

 
(72)2021/12/08 ステルス戦闘機「F35」が函館空港に緊急着陸…訓練中、機体に不具合か
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防衛省航空幕僚監部によると、8日午後0時18分頃、航空自衛隊三沢基地(青森県三沢市)所属のステルス戦闘機「F35」が北海道函館市の函館空港に緊急着陸した。同基地によると、同機は訓練中で、機体に不具合が生じたとみて調べている。今(後略)
 
ステルス戦闘機「F35」が函館空港に緊急着陸…訓練中、機体に不具合か 読売新聞 2021/12/08

 
(73)2021/12/09 深浦・米軍タンク投棄 強烈な異臭、燃料で滑る路面 夜の現場、住民が交通誘導
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深浦・米軍タンク投棄 強烈な異臭、燃料で滑る路面 夜の現場、住民が交通誘導 東奥日報 2021/12/09

 
(74)2021/12/09 空自三沢F35A 緊急着陸 函館空港 訓練中に不具合
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空自三沢F35A 緊急着陸 函館空港 訓練中に不具合 東奥日報 2021/12/09

 
(75)2021/12/09 F16無断飛行再開に抗議/青森県議会が決議
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青森県議会は9日、米軍三沢基地F16戦闘機による燃料タンク投棄事案の再発防止を求めるとともに、無断での飛行再開に抗議する決議案を自民党、立憲民主党など全6会派の連名で発議し、全会一致で可決した。決議では、深浦町内へのタンク投(後略)
 
F16無断飛行再開に抗議/青森県議会が決議 東奥日報 2021/12/09

 
(76)2021/12/09 米軍、燃料流入の融雪溝を洗浄/深浦
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米軍三沢基地のF16戦闘機が燃料タンク2個を青森県深浦町内に投棄した問題で、米軍関係者が9日、1個目のタンクが見つかった町役場近くの現場で、燃料が入り込んだ融雪溝を洗浄した。三沢基地内で下水処理に使われる、吸引機能がある大型の(後略)
 
米軍、燃料流入の融雪溝を洗浄/深浦 東奥日報 2021/12/09

 
(77)2021/12/09 函館空港に緊急着陸のF35 コンピューターの不具合が原因
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 航空自衛隊は9日、この不具合について、機体のコンピューターシステムの一部で起きていたことが分かったと明らかにしました
 不具合の具体的な内容については明らかにできないとしています。
 航空自衛隊は9日、この機体のコンピューターを交換したということで、必要な点検を行ったうえで、10日以降、機体を三沢基地に戻すとしています。
 
函館空港に緊急着陸のF35 コンピューターの不具合が原因 NHK 2021/12/09

 
(78)2021/12/09 「機体システムに不具合」 函館に緊急着陸のF35A機
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井筒俊司航空幕僚長は9日の記者会見で、函館空港に緊急着陸した最新鋭ステルス戦闘機F35Aについて、「機体のコンピューターシステムに不具合が生じた」と明らかにした。部品交換などの整備点検を進めており、同機は早ければ10日にも所(後略)
 
「機体システムに不具合」 函館に緊急着陸のF35A機 道新 2021/12/09

 
(79)2021/12/09 空自F35Aが緊急着陸 函館空港、訓練中に不具合 防衛相が陳謝
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日本政府は2018年1月、F35Aを航空自衛隊三沢基地(青森県)に初めて配備した。空自千歳基地(千歳市)には配備されていない。米軍はF35Bを海兵隊岩国基地(山口県)に配備している。
 
空自F35Aが緊急着陸 函館空港、訓練中に不具合 防衛相が陳謝 道新 2021/12/09

 
(80)2021/12/09 米軍タンク投棄の夜、2次被害を防いだ町民
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謎の金属片、鼻を突く臭い、道路に広がる不気味な液体…。米軍三沢基地所属のF16戦闘機が青森県深浦町内に燃料タンク2個を投棄したトラブルは、当初は事件か事故か分からず、住民は不安に包まれた。たまたま居合わせた男性2人が暗闇の(後略)
 
米軍タンク投棄の夜、2次被害を防いだ町民 東奥日報 2021/12/09

 
(81)2021/12/10 米軍機に燃料タンクを投棄された青森・深浦町の議会が東北防衛局に要請文を提出 米軍に再発防止など求める
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アメリカ軍のF16戦闘機が、深浦町に燃料タンクを投棄した問題についてです。町議会が東北防衛局を訪れ、原因究明と再発防止を求めました。【深浦町議会小野文之議長】「私たち深浦町議会の議員の総意として、きょうは要請文を持参してお(後略)
 
米軍機に燃料タンクを投棄された青森・深浦町の議会が東北防衛局に要請文を提出 米軍に再発防止など求める ABA 2021/12/10

 
(82)2021/12/10 米軍F16タンク投棄、情報開示粗さ露呈
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米軍三沢基地F16戦闘機による青森県深浦町内への燃料タンク投棄を巡り、東北防衛局が11月30日夜、米側からの情報として「燃料タンクを北緯40度37分6291、東経139度55分5842付近で投棄した」と県内自治体に伝えていたことが、関係機関へ(後略)
 
米軍F16タンク投棄、情報開示粗さ露呈 東奥日報 2021/12/10

 
(83)2021/12/10 緊急着陸のF35A、三沢帰投
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 コンピューターシステムの不具合のため8日、函館空港に緊急着陸していた航空自衛隊三沢基地所属のF35A戦闘機は機体の整備を終え、10日午前9時57分、随伴機を含めた2機が同基地に帰投した。
 
緊急着陸のF35A、三沢帰投 東奥日報 2021/12/10

 
(84)2021/12/10 緊急着陸の空自F35 システムに不具合
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東奥日報2021年12月09日18時20分航空自衛隊三沢基地は9日、F35A最新鋭ステルス戦闘機が8日に函館空港へ緊急着陸した原因は、機体に搭載されているコンピューターシステムの一部に不具合が生じたためと発表した。コンピューター交換を含む(後略)
 
緊急着陸の空自F35 システムに不具合 東奥日報 2021/12/10

 
(85)2021/12/10 当時現場で交通誘導 2人に警察が感謝状 田中さん、葛西さん
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当時現場で交通誘導 2人に警察が感謝状 田中さん、葛西さん 東奥日報  2021/12/10
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