恵山
 
恵山全景 東側上空から 2009 年 3 月 13 日 気象庁撮影

 
[ 概要 ]
 
※以下は気象庁からの引用です。
 恵山火山の活動は約4〜5万年前に始まり、約1万年前までに海向山(かいこうざん)や外輪山、椴山(とどやま)、スカイ沢山などの溶岩ドーム形成とそれに伴う火砕流が発生した。 その後、火砕流を伴う恵山ドームの形成があり、恵山溶岩ドーム形成後には小規模噴火活動も発生している。恵山溶岩ドーム西麓の爆裂火口では噴気活動が続いている。 この爆裂火口や恵山溶岩ドーム周辺には硫黄鉱床がある。水蒸気噴火・泥流を生じやすい。構成岩石のSiO2量は54.3〜62.7 wt.% である。

 
[ リンク集 ]
 
当火山から160km圏内の原発 [ 泊原発 ]
当火山から160km圏内の原発 [ 大間原発 ]
当火山から160km圏内の原発 [ 東通原発 ]
当火山から160km圏内の原発 [ 六ヶ所再処理工場 ]
Wikipedia(恵山)
恵山 - 気象庁
日本活火山総覧(第4版)Web掲載版 恵山 (PDF) - 気象庁
日本の火山 恵山 - 産業技術総合研究所 地質調査総合センター
国土地理院地図 恵山

 
[ 概要2 ]
 
・以下は「日本の火山噴火」(※)からの引用です。
 
 恵山は標高618mの活火山であり、周囲は恵山道立自然公園に指定されていて、60種類以上の高山植物が群生している。三方を海に囲まれた火山なので噴火したら逃げ場がないのが心配である。
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 北海道南部・亀田半島の東端にある恵山は、標高618mの活火山で、北海道函館市の東端にある。気象庁の常時観測対象になっていて、2016年から噴火警戒レベルを設定して、現在1になっている。(後略)
 
※「日本の火山噴火」(島村英紀著:秀和システム:2017年4月1日)
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