[2024_01_31_07]地震で非常用電源停止…志賀原発視察求め社民党・福島党首等が北陸電力本店を訪問「打診したが1カ月経つ」(富山テレビ2024年1月31日)
 
参照元
地震で非常用電源停止…志賀原発視察求め社民党・福島党首等が北陸電力本店を訪問「打診したが1カ月経つ」

 12:24
 能登半島地震で非常用電源が停止するなどした志賀原子力発電所の視察を要望するため、社民党の福島みずほ党首などが31日、北陸電力を訪れました。
 これは社民党が、原子力発電所の安全性を確認するための一環で行っているもので、31日は福島党首や服部良一幹事長など国会議員や石川県議、志賀町の地元住民などが北陸電力の本店を訪れました。
 震度7を観測した能登半島地震で、志賀原子力発電所では非常用電源が停止するなどしており、福島党首が「これまで視察を打診してきたが、1カ月も経つのに明確な時期が示されないのはおかしい」と述べ、志賀原子力発電所の視察を求める要望書と被害の状況について質問状を提出しました。
 これに対し、北陸電力の地域・エネルギー広報チームの在原真慈課長は、地震の余震が続くなか、安全性を考慮し、いつ視察ができるのかの明言は避けましたが、できるだけ早期に対応したいと述べました。
KEY_WORD:能登2024-福島党首-志賀原発視察-要望-1か月経過_:NOTOHANTO-2024_:SIKA_: