[2022_03_17_24]地震で“ひび割れ”東北道、常磐道で通行止め続く(東日本放送2022年3月17日)
 
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地震で“ひび割れ”東北道、常磐道で通行止め続く

 3/17 (木) 12:00
 新幹線が脱線した現場の近くにある東北自動車道では、道路にひびが入り通行止めが続いています。上空から報告です。
 (岩崎心平アナウンサー報告)  宮城県白石市にある東北自動車道の上空です。2時間ほど前から、道路の亀裂を埋める作業が続いています。
 急ピッチで作業が進められているように見受けられますが、この区間は、高速道路の東北自動車道、国道4号線が平行して走る区間でもあります。
 少し離れた国道4号線を見てみますと、東京方面の渋滞が発生しています。早い段階での回復が望まれます。
 宮城県警によりますと、東北道の白石ICから福島の国見SAの間の上下、10カ所以上で路面がひび割れたり、隆起したりしているということです。
 ひび割れは、最大で長さ100メートル、幅50センチ、深さ1メートルあります。
 このため、白石ICから福島の桑折JCTの間の上下で通行止めが続いています。
 また、常磐自動車道でもひび割れが確認されたため、通行止めになっています。
 東北道、常磐道ともに通行止め解除のめどは立っていないということです。
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