【記事16468】16活断層 30年以内に地震可能性 調査研究推進本部 観測を強化(毎日新聞2004年1月13日)
 

※以下は上記本文中から重要と思われるヶ所を抜粋し、テキスト化したものである

 95年の阪神大震災をきっかけに、国内の主要な98活断層を調査している国の地震調査研究推進本部は、近い将来に地震を起こす可能性が高いと判定された活断層の調査・観測態勢を強化することを決めた。断層の地下構造や周辺の地殻変動などを詳細を調べ、精度の高い発生予測に結びつける。
 全体の調査結果は来年度末にまとまるが、これまでに44の活断層の調査が終わった。今後30年以内に地震を起こす可能性が高い(発生確率が3%以上)とされた活断層は16カ所あった。(後略)

KEY_WORD:HANSHIN_:国の地震調査研究推進本部:糸魚川ー静岡構造線:富士川河口断層帯:三浦半島断層群:野島断層:阪神大震災: