【記事16850】新潟で震度6強 岩板内部 震源浅く 西側活断層、関与か 「群発型」の可能性も 逆断層 重力超す1500ガル 小千谷観測 工場操業停止など企業活動にも影響 中規模活断層が集中(毎日新聞2004年10月24日)
 

※以下は上記本文中から重要と思われるヶ所を抜粋し、テキスト化したものである

 新潟県中越地方をマグニチュード(M)6.8の強い地震が襲った。小千谷市では、余震も含めて震度6強の揺れが連続した。震度6強は03年の宮城沖県北部地震以来。気象庁は今後も震度6強の揺れが続く可能性があるとして、警戒を呼び掛けている。(中略)
 この地震について、国の地震調査委員の島崎邦彦・東京大教授は「地表近くまできている地下の断層が割れて起きた」とみる。
 震源の西側にある「長岡平野西縁断層帯」について、国の地震調査研究推進本部は13日、今後30年以内にM8クラスの地震が起きる確率は2%と予測していた。震源とこの断層帯は近くにあり、島崎教授は「地震を起こしたのがこの断層の一部かどうか、調べなければならない」と指摘する。(後略)

※上記本文に関連する長期評価のサイト

KEY_WORD:SANJYOU_:SHOUNAIOKI_:NIIGATA1964_:CHUUETSU_:KASHIWA_:中越地震:北米プレート:ユーラシアプレート:防災科学技術研究所:逆断層型:国の地震調査委員の島崎邦彦・東京大教授:長岡平野西縁断層帯:国の地震調査研究推進本部:東京大地震研の阿部勝征教授:三条地震(M6.9,1828):小地谷市:元地震予知連絡会会長の茂木清夫・東京大名誉教授:新潟地震:群発型:地震予知連絡会の大竹政和会長:宮城県北部地震(2003):神戸海洋気象台の818ガル:寒川旭・産業技術総合研究所主任研究員:糸魚川ー静岡構造線断層帯: