![]() |
![]() |
[2025_02_20_07]大間原発工事再開と避難道路整備を要望 3町村、経産省に(東奥日報2025年2月20日) | ![]() |
![]() |
参照元
04:00 大間原発が立地する大間町と両隣の2村でつくる大間原発三ケ町村協議会(会長・野崎尚文大間町長)は19日、経済産業省に対し、原発の早期工事再開と、避難道となる国道279号バイパス整備を要望した。 野崎会長は、原発工事の停止により地域経済が疲弊していると説明。工事再開へ「実効性ある施策」を求めた。応対した大串正樹副大臣は、原発の最大限活用を盛り込んだエネルギー基本計画に触れ「(全炉心でMOX燃料を燃やせる)フルMOXの大間原発は、核燃料サイクル政策上、重要な発電所だ」とし、稼働に向け事業者間の協力を強化するよう指導すると発言した。 冨岡宏風間浦村長、太田直樹佐井村長、3町村の議員、津島淳衆院議員、滝沢求参院議員が同席した。 国土交通省では避難道整備を求めた。野崎会長は取材に「避難道は先行きが見えず、住民から不安を訴える意見がある。省庁で連携し、原発の運転開始までには整備してほしい」と強調した。 (加藤景子) |
![]() |
![]() |
KEY_WORD:OOMA_:ROKKA_: | ![]() |
![]() |