[2022_10_29_07]初めてサービスエリアで除染訓練〜県原子力防災訓練【新潟】(新潟総合テレビ2022年10月29日) |
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訓練は、原子力発電所で重大事故が発生したという想定で始まりました。柏崎市では防災行政無線を使い住民に避難指示を呼びかけました。その後住民はバスや自家用車で避難を始めました。 【恩田優子記者】 「新潟市北区の豊栄サービスエリアです。スクリーニング検査の訓練として車両などの放射線量を測定しています」 ここで住民は放射性物質による汚染状況を確認するため「スクリーニング」と呼ばれる検査を受けました。また避難を円滑に行うためスクリーニング済みの車両番号と住民の顔情報を紐づけするICTを活用した新たな取り組みも行われました。 【訓練に参加した人は】 「初めてだがこういうのはやってみないと分からないのでしょっちゅうやるべきだと思う」 訓練の様子を視察した花角知事は。 【花角知事】 「高速で避難される方も多いというところで今回始めてSAにスクリーニングポイントを設けたというのはより起こりうる事態に沿った訓練になったのではないかと思う」 住民の避難訓練は他の市町村でも行われ、それぞれ有事の際の手順などを確認しました。 NST新潟総合テレビ |
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