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伊方原発3号機 テロ対策施設の完成前に 原子炉に核燃料装荷【愛媛】
　四国電力は、伊方原発3号機のテロ対策施設の完成に向け、核燃料を原子炉に入れる作業を18日未明から開始しました。
　伊方原発3号機の原子炉に核燃料を入れる作業は、18日午前0時過ぎに始まりました。157体の核燃料を9月21日までに入れる予定です。
　この作業は、10月5日に完成予定のテロ対策施設の最終検査に必要で、核燃料を入れた状態で検査が行われます。
　3号機を巡っては、元社員が宿直中に無断外出を繰り返していた問題が発覚し、四国電力が10月12日に予定していた再稼働の日程を見直す方針を示しています。