[2022_01_25_02]第83回(令和3年度第8回)廃炉安全監視協議会(福島県原子力発電所の廃炉に関する安全監視協議会(県廃炉協)2022年1月25日) |
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令和4年1月24日(月曜日)、第83回目となる廃炉安全監視協議会(状況確認)を実施しました。 日時 令和4年1月24日(月曜日) 8時30分 〜 14時00分 場所 福島第一原子力発電所 議題 (1) 多核種除去設備処理水希釈放出設備等についての確認 (2) 福島第一原子力発電所廃棄物関連設備及び施設の新・増設計画について (増設雑固体廃棄物焼却設備の設置状況及び他廃棄物関連施設の進捗状況の確認) 出席者 ・専門委員 ・関係市町村 担当課長等 ・福島県 危機管理部政策監、原子力安全対策課長他 ・東京電力 開催結果の概要 現場確認 ALPS処理水希釈放出設備等を確認するために、放水立坑の環境整備工事及び処理水の分析・測定のために使用予定のK4タンク群等の状況を確認しました。 また平成28年度に事前了解を行った廃棄物関連施設の一つである増設雑固体廃棄物焼却設備が今年3月下旬に運転開始予定であることからその状況を確認しました。また併せて他の廃棄物関連施設の工事の進捗状況についても確認を行いました。 福島県危機管理部政策監まとめ 今回現場で確認した結果も踏まえるとともに、ALPS処理水希釈放出設備については今後も引き続き廃炉安全監視協議会でその安全性と環境影響を確認していく。 増設雑固体廃棄物焼却設備については今年3月以降運転開始予定であり、構内の廃棄物の減容化に大いに期待される施設。作業員の安全確保や排ガス中の放射性物質の管理・モニタリングにもしっかり取り組んでいただきたい。 |
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