戻る | 022年1月9日〜2022年1月31日の更新部分【項目別】(109件) | 戻る |
============================= ●高速炉_日米協力_ ============================= ( 1 ) 読売新聞 2022/01/27 次世代高速炉計画で日米が覚書締結…もんじゅ関連企業に参加求める |
( 2 ) 信濃毎日 2022/01/28 〈社説〉米高速炉協力 延命策にすがるだけでは |
技術協力はつまるところ、日本の原子力産業が将来性のない高速炉事業を延々と続ける口実になるだけではないか。協力に意義は見いだせない。見直すべきだ。
米企業は、マイクロソフトの創業者ビル・ゲイツ氏らが設立したベンチャー企業「テラパワー」。米西部ワイオミング州で、高速炉による出力34万5千キロワットの原発を建設する計画を立てている。 ゲイツ氏らが原発に力を入れるのは、地球温暖化対策の観点からだ。原発は石炭火力などと違い、直接には二酸化炭素(CO2)を排出しない。脱炭素を機に進む原発復権の動きの一つである。 |
( 3 ) たんぽぽ 2022/01/30 原研とテラパワーが高速炉で覚書 地に足の着いた事業をすべき 山崎久隆 |
現在高速炉とりわけナトリウム冷却高速炉を開発している国はロシアと中国(注1)くらいであり、「西側諸国」では最後まで計画を有していたフランスが撤退(注2)している。
米国から見ると、自国で高速炉の開発が今後進められなければ、軍事転用可能な高速炉の開発が米国の制御下におかれなくなるので、中ロを牽制したいことから日本で開発していた高速炉チームに声を掛けたのだと思われる。 実際に高速炉が開発できるかどうかは問題ではないのだろう。 (中略) 高速炉「もんじゅ」の廃炉以後も、その原型炉である茨城県大洗町の「常陽」の再稼働を進めようとしているのも、形ばかりであろうと高速炉計画がまだ進行しているとする「実績」を示す必要があるからだ。 また、核兵器開発への技術的な蓄積をはかることも高速炉を維持する目的であろうから、米国の計画に渡りに船と乗ったと思われる。 |
============================= ●災害時_エレベーター_閉じ込め_ ============================= ( 4 ) 日経新聞 2022/01/24 閉じ込め防止へ改修補助 災害時のエレベーター |
国土交通省は地震によるエレベーターへの閉じ込めを防ぐ改修費用の補助を始める。災害時に緊急避難場所となるビルが対象で、2022年度から1基当たり最大34万5千円を支援する。自動で最寄り階まで安全に移動する機能を追加して、避難の混乱を防ぐ。
エレベーターによっては、揺れによるセンサー誤作動で、実際は開いていない扉を「開放」と検知するなどして人の乗ったかごが緊急停止。その後、業者の点検が済むまで動かなくなるケースがある。 国交省によると、首都圏で最大震度5強を観測した昨年10月の地震では計25基で閉じ込めがあり、うち10基は扉の開放検知が原因。18年の大阪府北部地震でも閉じ込めの約6割は同様の理由だった。 |
( 5 ) 東京新聞 2022/01/24 災害時エレベーター閉じ込め防止 国土交通省が改修補助 |
============================= ●広瀬氏_地球温暖化は嘘_ ============================= ( 6 ) たんぽぽ 2022/01/22 「地球温暖化は嘘」のパンフ完成知らせです 広瀬隆 |
いいですか、13年前の2009年3月18日にも、トンガの海底火山の大噴火が起こり、噴煙と海水が数百メートルにも達しました。
私は、太平洋プレートの境界で起こったこのトンガ海底火山の大噴火を見て、「太平洋プレートが激動している!これは日本の太平洋岸に続くプレート境界線だ。 大地震が間近に迫っている!」という予感につき動かされて、翌2010年に『原子炉時限爆弾〜大地震におびえる日本列島』(ダイヤモンド社)を出版しました。 タイトルの通り、日本に迫る大地震の危険性を警告したのですが、間に合いませんでした。 |
============================= ●大分_宮崎_震度5強_ ============================= ( 7 ) 規制委 2022/01/22 緊急情報 異常なし(第1報)日向灘で発生した地震の影響 |
( 8 ) 夕刊フジ 2022/01/22 「南海トラフ」の前兆か 未明の大分、宮崎を襲った震度5強 |
22日午前1時8分ごろ、大分県と宮崎県で最大震度5強を観測する地震が発生した。震源地は日向灘で、震源の深さは45キロ、地震の規模はマグニチュード(M)6・6とされる。列島周辺で震度5強程度の強い揺れが頻発しているが、今回は南海トラフ巨大地震の想定震源域で起きた。専門家は、巨大地震へ地震活動が活発化していると指摘する。
夕刊フジで「警戒せよ!生死を分ける地震の基礎知識」(毎週木曜)を連載する武蔵野学院大の島村英紀特任教授は「フィリピン海プレートが起こした地震で、震源がより浅く、マグニチュードが大きくなれば津波が起きる可能性もあった。南海トラフ地震も同様のメカニズムで発生する」と解説する。 |
( 9 ) テレ朝 2022/01/22 大分と宮崎で震度5強 南海トラフ地震との関連は? |
( 10 ) NHK 2022/01/22 大分 宮崎震度5強 津波なし「今後1週間程度は地震に注意を」 |
( 11 ) NHK 2022/01/22 大分宮崎で震度5強 専門家「1週間程度 同程度の揺れに備えて」 |
( 12 ) NHK 2022/01/22 大分 宮崎で震度5強 各地の被害状況(午後0時半) |
( 13 ) TBS 2022/01/22 大分・宮崎震度5強 M6.8以上なら「南海トラフ地震臨時情報発表していた」 |
気象庁は午前3時過ぎに緊急記者会見を行い、この中で、今回の地震の規模を示すマグニチュードが6.8以上だった場合には、「南海トラフ地震臨時情報」を発表し、南海トラフ巨大地震が発生するかどうかについて調査する作業を進めていたことを明らかにしました。
一方で気象庁は、今回の地震が南海トラフ地震の震源となるプレート境界に与える影響については、「わからない」としています。 |
( 14 ) 東奥日報 2022/01/23 大分、宮崎 震度5強 南海トラフ想定域 M6.6 |
============================= ●トンガ_津波_ ============================= ( 15 ) NHK 2022/01/16 トンガ大規模噴火 日本の津波注意報はすべて解除 |
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