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[2025_09_17_04]美浜原発建て替えに向けた調査 11月から4年半と発表 関電(NHK2025年9月17日) | ![]() |
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参照元
18:41 関西電力は美浜原子力発電所で計画している次世代型の原子炉への建て替えに向けた地質調査について、ことし11月から開始し、およそ4年半かけて行う計画を発表しました。 美浜町にある美浜原発では、2015年に1号機と2号機を廃炉にすることが決まっていて、関西電力は後継炉として次世代型の原子炉への建て替えを検討していて、ことし7月、原発やその周辺で地質などの調査を再開すると発表しました。 関西電力は17日、こうした地質などの調査計画を公表し、ことし11月から始めることを明らかにしました。 計画では、はじめにおよそ1年半かけて、2011年に一度調査に着手した発電所北側のエリアと、既存の原子炉周辺の南側のエリアでボーリングなどを行い、地質の状況を調べてどちらのエリアが原子炉の設置に適しているか選定するとしています。 そのあと、およそ3年かけて選定したエリアの地形や地質の状況を詳細に把握するということです。 関西電力は、この調査の結果だけでなく、事業の採算性や次世代型の原子炉の開発状況などを踏まえて原子炉の建て替えを行うか判断することにしています。 今回の調査は原発の新増設に向けた最初のプロセスで、仮に新増設が実現すれば、2011年の東京電力福島第一原発の事故のあと、初めてとなります。 |
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KEY_WORD:美浜-新原発_:FUKU1_:MIHAMA_:廃炉_: | ![]() |
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