[2024_02_10_74]2024能登半島地震の実態_能登半島の震央分布(2023年・2024年)_山崎久隆_P06(たんぽぽ2024年2月10日)
 
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2024能登半島地震の実態_能登半島の震央分布(2023年・2024年)_山崎久隆_P06

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 で、その地震の周辺の状況を見ていけば、こういうふうに転々といろんな地震が起きてきたという記録が残っていますで、実際のところこういう地震が今回の大きなろ7.6の地震にどうつながっているのかについてはまだわかっていませんけれども。
 やはり広い範囲で見るならば、この範囲一帯の地殻の内部のいわばひずみがですね、たまってきていて、それで各地の地震を次々と引き起こしていた。その最終じゃないかもしれないけれども、ある種の一つのピークがこの1月1日の珠洲地震というか、石川県能登半島地震ということになると思います。
 問題はこういったことについて、日本のいわば自治体だとかあるいは産業界または地震動を観測している人たちが、どういう風に今までアナウンスをしてきたのかということなんですが、珠洲でマグニチュード6クラスの地震が連発しているという時に、大きな警告などは出されていませんでした。


KEY_WORD:能登2024-0210山崎講演_:NOTOHANTO-2024_: