[2024_02_10_44]2024能登半島地震の実態_【御視察場所】S-4_標高35m盤トレンチ_山崎久隆_P36(たんぽぽ2024年2月10日)
 
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2024能登半島地震の実態_【御視察場所】S-4_標高35m盤トレンチ_山崎久隆_P36

 14:36
[ 動画先頭:1:08:50〜 ]
[ レジュメ参照元 ]
 これがS1、S2、これ(S4)がタービン建屋を切っています。
 ここ(物揚げ場への連絡道)にもたくさん断層があって、歩道も車道ですけど、切ってますね。したがって、大きな地震が起きれば、この間もですね。断層ができるそういう可能性が高いなということは想像できると思います。
 問題なのは、この段差が海面でできるんじゃなくて、地下でできるということが問題なわけです。ここに段差ができれば、この下を通っているのは取水管も通っています。すなわち、志賀原発の場合は海底取水なんですね。
 取水管が通っているところを、こういった断層線がいっぱい走っているというのは、取水菅もろとも切断されてしまうときに、段差ができてしまう。隆起しただけの2から4メートルの段差ができれば、その中を通っている配水管が持つわけがない。
 配水管が破断してしまえば水汲み上げられるわけがありませんので、そういったことでも、こういう断層線の存在するところに取水口とそれから取水トンネルを作って、それで原発の冷却は十分だなとと言っているのはあまりにも大きな間違いだということです。
 ちなみにですが、この海底トンネルはどうやって作ったかというと、福島第一原発を汚染水、排水していますよ。今。あと海底トンネルと同じ作りです。同じ会社が作っています。


KEY_WORD:能登2024-0210山崎講演_:FUKU1_:NOTOHANTO-2024_:SIKA_:汚染水_: