[2024_02_10_42]2024能登半島地震の実態_【海域(半径30km範囲)の断層等の評価概要】_山崎久隆_P38(たんぽぽ2024年2月10日)
 
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2024能登半島地震の実態_【海域(半径30km範囲)の断層等の評価概要】_山崎久隆_P38

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 これは海底断層の関係30キロ圏内の断層図ですが、見て分かります通り、原発の周辺では、こういう有力な断層は存在しないことになっています。ここにある兜岩沖断層(A)これは一応活断層認定しています。それから、こちら側の碁盤島断層(B)も活断層認定しています。
 が、あいだが飛んでいて個別に動くということになっていますの。で、この二つの断層の評価というのは非常に小さなものになります。
 たとえば、兜岩沖断層で断層距離は4キロ、碁盤島沖断層で4.9キロでしかない。そもそも4キロぐらいだとマグニチュード6にも行かない。


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