[2024_02_10_41]2024能登半島地震の実態_【陸域(半径30km範囲)の断層等の評価概要】_山崎久隆_P39(たんぽぽ2024年2月10日)
 
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2024能登半島地震の実態_【陸域(半径30km範囲)の断層等の評価概要】_山崎久隆_P39

 14:39
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 それから先ほど見た邑知潟断層系、これはさすがに無視するわけにいかないので、これ全部が連動したらという評価はしています。この邑知潟断層系の評価は44.3キロということになっています。マグニチュード7.6クラスになります。というような断層評価はしています。
 ところが、遠いので大きな影響がないという結果になります。
 結局この原発の最も重要な地震動すなわち基準地震を決めているのは、どこなのかというと。
 二つ前の図【追加の連動評価】にもどりますが、笹波沖断層帯、これが一番近い。これを元にしてマグチュードは書いてないが、600ガルという基準地震と算定しました。
 けれども最近になって、去年になって、この600ガルはさすがに小さいということで、富来川南岸の断層と福浦断層というものを足してですね、1000ガルという評価を一番最新ではやっています。1000ガルが、現在審査中ですけれど、も志賀原発の基準地震動になろうとしています。


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