[2022_12_05_01]電力網に老朽火力リスク 停止頻発、逼迫解消に懸念も(日経新聞2022年12月5日)
 
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電力網に老朽火力リスク 停止頻発、逼迫解消に懸念も

 火力発電所で故障など計画外の設備の停止が頻発している。日本経済新聞の調べでは1〜10月の設備不良や地震による停止は182件となり、過去最多に迫るペースだ。国内の火力発電所の約3割は稼働から40年以上がたち、設備が古くなっている。政府は今冬の電力不足を老朽化で休止中の火力発電所の再稼働で乗り切る方針だが、停止が相次ぐことになれば電力供給不安の懸念が高まる。
 定期修理などを除く火力発電所の停止件数を...(後略)
KEY_WORD:電力ひっ迫の注意報_: