[2022_10_28_07]福島第一原発3号機で制御棒など高線量の機器を取り出しへ 東京電力が11月末にも開始(福島テレビ2022年10月28日)
 
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福島第一原発3号機で制御棒など高線量の機器を取り出しへ 東京電力が11月末にも開始

 燃料が溶け落ちる過酷な事故を起こした福島第一原発3号機では、2021年2月に使用済み燃料プールから全ての燃料の取り出しが完了した。しかし、プールの中には、まだ制御棒などの機器が残っていることから、東京電力は11月末にも取り出し作業を始める計画を10月27日示した。
 線量は、機器によっては数百シーベルトと非常に高いことから、クレーンを使い遠隔で行われる。取り出された機器は、専用の施設で保管され、作業は2025年度まで続けられる予定だ。
 福島テレビ
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