[2022_09_26_04]福島第一原発のがれきや処理水分析 福島・大熊町に専用施設完成(テレビユー福島2022年9月26日)
 
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福島第一原発のがれきや処理水分析 福島・大熊町に専用施設完成

 福島第一原発の廃炉作業で生じたがれきや処理水を分析する専用の施設が、福島県大熊町に完成しました。
 これは、JAEA=日本原子力研究開発機構が福島第一原発の敷地内に建設したもので、25日、報道陣向けに内部が公開されました。
 施設では、政府が23年春に海への放出を予定しているトリチウムを含んだ処理水の分析も担います。
 25日は完成式も合わせて行われ、JAEAの小口正範理事長は「専門的知見を有する国の研究機関として、役割を全うすべく不断の努力を尽くします」とあいさつしました。
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