[2022_07_28_01]高レベル放射性廃棄物の最終処分で説明会/青森市(青森朝日放送2022年7月28日) |
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原子力発電所などから出る、高レベル放射性廃棄物の最終処分について、27日、青森市で説明会が開かれました。 国と原子力発電環境整備機構「NUMO」が、全国各地で開催している対話型説明会には、青森県内外から24人が参加しました。 最初に、最終処分の方法である「地層処分」の仕組みや、処分場の選定プロセス、安全性などについて説明があり、その後、少人数のグループに分かれ、対話形式で質疑応答が行われました。 【参加者】 「ちょっと不自然かなっていう。安全を前提にしちゃってるでしょ」 【参加者】 「三村知事が、やらない(青森県を最終処分場にしない)と言うのに、こういうところ(国)が宣伝に来るでしょ。我々はどういう判断をすれば良いのか」 最終処分場については、選定プロセスの第1段階である「文献調査」が、北海道の2町村で始まっています。 |
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