【記事18540】揺らぐ安全神話 柏崎刈羽原発 東電「基準地震動」見直しへ 断層評価甘さに批判(新潟日報2008年3月28日)
 

※以下は上記本文中から重要と思われるヶ所を抜粋し、テキスト化したものである

 東京電力が二十七日に柏崎刈羽原発周辺の活断層評価をほぼまとめたことで、今後は同原発周辺で起き得る最大地震による揺れ(加速度)を示す「基準地震動」をあらためて策定する作業に入る。同原発の耐安全性評価や耐補強工事の必要性の判断は新たな基準地震動に基づいて行う。

KEY_WORD:東京電力:柏崎刈羽原発:「基準地震動」:「応答スペクトル」:断層モデル:東電の酒井俊朗・土木技術グループマネージャー:東洋大の渡辺満久教授(変動地形学):新潟大の立石雅昭教授(地質学):文部科学省の吾妻崇地震調査官:CHUETSUOKI: