[2018_02_02_02]泊原発の審査で北電が証明方針を変更(HBC北海道放送2018年2月2日)
 
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泊原発の審査で北電が証明方針を変更

 泊原発の敷地内に活断層は無いと主張する北電は、その証明を、火山灰の分析で行うことを断念し、地形の分析で行うことに方針転換しました。
 北電は泊原発敷地内の断層について、「活断層ではない」と主張してきましたが、その根拠となる火山灰の層が実際には見つからず、再稼働のための審査は足踏み状態となっていました。
 2日の規制委員会の会合で、北電は、断層に積もった火山灰の分析で直接、活断層を否定する方針を断念し、敷地内外の地形の分析で、総合的に証明する方針を明らかにしました。
 北電は新たな分析結果を3月中旬に示すとしています。

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