[2018_07_15_01]機構、調査先探し「必死に」 高レベル最終処分 県内初の説明会 本県を最終処分地にしない 「約束守るため全力」 機構理事長一問一答(東奥日報2018年7月15日)
 
[テキスト文]
 経済産業省資源エネルギー庁と原子力発電環境整備機構(NUMO)は14日、青森市のリンクステーションホール青森で、原発から出る高レベル放射性廃棄物の最終処分に関する一般向け説明会を開いた。全国で開催しており県内では初めて。県内外から24人が参加し率直な意見を交わした。
 質疑応答では、参加者の「青森県を最終処分地にしないという国との約束があるのに、なぜ青森で最終処分の説明会をするのか」という質問に対し那須課長が「約束は国としてしっかりと順守する。説明会は処分の仕組みなどに理解を深めてもらうために開催している。処分場の受け入れをお願いするためにやっているものではない」と回答。
KEY_WORD:経済産業省資源エネルギー庁:原子力発電環境整備機構(NUMO):エネ庁放射性廃棄物対策課の那須良課長:NUMOの伊藤眞一理事:地層処分:化学的特性マップ:近藤俊介理事長: