[2024_01_28_03]倒壊するかもしれない家で「屋内退避」…原発事故と地震が重なる困難さ、能登半島で浮き彫りに 避難計画の“前提”は変わる?新潟・柏崎刈羽原発の周辺市町村、議論の行方注視(新潟日報2024年1月28日)
 
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倒壊するかもしれない家で「屋内退避」…原発事故と地震が重なる困難さ、能登半島で浮き彫りに 避難計画の“前提”は変わる?新潟・柏崎刈羽原発の周辺市町村、議論の行方注視

 12:00
 能登半島地震で家屋の倒壊やライフラインの寸断が多発したことを受け、原子力規制委員会は、原発事故時に屋内退避を原則とする内容を含む「原子力災害対策指針(原災指針)」の見直しに着手した。指針は各自治体の避難計画の前提となっており、東京電力柏崎刈羽原発が立地する新潟県の市町村は議論の行方に注目する。見直しでも屋内退避の重要性自体は維持されるとみられるが、自然災害と重なった場合に有効なのか疑問の声も上がる。(後略)
KEY_WORD:能登2024-原子力災害対策指針-見直しへ_:NOTOHANTO-2024_:KASHIWA_: