【記事84700】[2019/6/20 23:58]原発廃炉計画の議論凍結 地震の最中に連絡ミス(新潟テレビ212019年6月20日)
 
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[2019/6/20 23:58]原発廃炉計画の議論凍結 地震の最中に連絡ミス

 山形沖を震源とする18日夜の地震で、東京電力が柏崎刈羽原発の設備に「異常あり」とする誤った連絡を、柏崎市などにしていました。柏崎市の桜井市長は、これを問題として19日に廃炉計画の議論を凍結する考えを示しました。18日の地震が発生した際東京電力は、柏崎刈羽原発の燃料プールを冷却する電源に「異常あり」とするファックスを、柏崎市などに送信。実際には異常はなく担当者の記入ミスだったことがわかりました。これを受けて桜井市長は、廃炉計画の議論を凍結し、来月提出される予定だった計画を、情報伝達の改善策が示されるまでは受け取らないとしました。東京電力は、速やかに対策を立てたいとしています。

==== 以下は当記事の引用者が作成した補足文章である ====

○柏崎市長発言部分のテープ起こし
(柏崎市長 ※ )私の強い疑念がまた新たなものとなった。お粗末である。
※ 引用者注:市長から東電への申し入れ文書の読みあげ

==== 補足終わり ====
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