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[2024_11_18_07]斜面対策工の検討(日本記者クラブ_石渡明(前原子力規制委員会委員)_会見2024年11月18日) | ![]() |
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[会見動画頭出し]
15:30 ![]() 【石渡】 これは敷地全体がこういう状態になってる、ここのところは、非常に柔らかい地層があります。これ崩れやすいですよねっていう話になりまして、で実はこの原子炉がこっちにあって、向こうが海なんですけど、ここに使用済みの燃料を冷却する建物があるんで、そのすぐ裏がこの崖になってます。これは人工的に作った崖なんですけど、元々段丘を削ってこの原子炉を作ったので、でこの距離が20mしかないです。 でこれ崩れるとまずいですよねっていう話になって、これを30m掘り下げて50mの余裕を作るとというようなことを、やっていただいたわけで、これ今工事中です。 ※以下は編集者の注である。 当図は東京電力の資料 「福島第一原子力発電所における地すべりの可能性について コメント回答 耐震重要施設の周辺斜面の対応について」 (2023年12月26日)の15ページ目の図と同様である。 |
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KEY_WORD:石渡明氏_講演_:FUKU1_: | ![]() |
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