【記事16302】宮城沖地震 40年周期、警戒の時期(中日新聞2003年6月14日)
 

※以下は上記本文中から重要と思われるヶ所を抜粋し、テキスト化したものである

 5月26日、宮城県の沖合でマグニチュード(M)7.0の強い地震が起きました。周囲の海域では「宮城沖地震」と呼ばれるM7.5級の地震が30年以内に99%の確率で起きるとされています。(中略)
 注目された理由はもう一つありました。78年の宮城沖地震の4カ月前に、M6.4の地震が起きているからです。今回の地震も”前触れ”ではないかというのです。
 地震調査委員会の津村建四朗委員長は「前々回は(前触れ的な地震が)記録されていない。1回1回違う」として、単純に前触れと考えることはできない、との見解を示しています。(後略)

※上記本文に関連する長期評価のサイト

KEY_WORD:SANRIKUMINAMI_:防災科学技術研究所:地震調査委員会の津村健四朗委員長:東北大学の長谷川昭教授:地震予知連絡会の岡田義光副会長: