【記事17074】新潟県中越地震 直下型 脅威まざまざ ひずみ集中、断層ずれ 発生間隔長く詳細不明(福井新聞2004年11月3日)
 

※以下は上記本文中から重要と思われるヶ所を抜粋し、テキスト化したものである

 土砂崩れや家屋の倒壊により多くの死傷者を出した新潟県中越地震は、直下型地震の恐ろしさをあらためて見せつけた。発生の場所と周期が推定できる「海溝型」と違い、どこで起きるか分からず発生間隔も1000年単位はざらだ。1995年の阪神大震災以来、最大の被害となった今回の地震は、どうして起きたのか。(中略)
 いつ、どこで起きてもおかしくない直下型に備えてもらおうと、政府の地震調査委員会は、全国98の主な断層帯が地震を起こす確率を算出し、どの程度の揺れが襲うかを一枚で表す地図づくりを進めている。

KEY_WORD:TOTTORI_:CHUUETSU_:CHUUETSU_:海溝型:ひずみ集中帯:島崎邦彦東京大地震研究所教授:長岡平野西遠断層帯:津村健四朗地震調査委員長:鳥取県西部地震:政府の地震調査委員会: