【記事41600】活断層による直下型か 浅い震源、過去にも 生活まひ(東奥日報2016年4月15日)
 

※以下は上記本文中から重要と思われるヶ所を抜粋し、テキスト化したものである

 熊本県で震度7を記録した地震は、震源が浅く規模の割に揺れが強いことから、1995年の阪神大震災のような内陸活断層による直下型地震との見方が専門家の間で強まっている。
 政府の地震調査研究推進本部によると、熊本県では1889年に熊本市付近で、マグニチュード(M)6.3の地震が起き、死者20人の大きな被害が出た。熊本県内には北東ー南西方向に延びる「布田川・日奈久断層帯」という大規模な活断層があり、江戸時代以降に断層帯周辺で起きた複数の地震の記録が残っている。(後略)

KEY_WORD:CHUUETSU_:HANSHIN_:SENDAI_:KUMAMOTO_:震度7:阪神大震災(1995):内陸活断層:政府の地震調査研究推進本部:1989年熊本市地震:名古屋大学の鈴木康弘教授(変動地形学):広島大学の中田高名誉教授:右横ずれ:新潟県中越地震:2014年長野県北部の地震:東北大の遠田晋次教授(地震地質学):気象庁:東京大地震研究所の古村孝志教授:震度7:布田川(ふたがわ)・日奈久(ひなぐ)断層帯: