[2017_11_25_03]日本原電本店前(神田)へ抗議に行こう!11月29日(水)午後3時半より 日本原電の東海第二原発 運転延長申請に抗議する! 東電は原電の債務保証するな! 茨城から来ます。ぜひ応援にご参加下さい。 再稼働阻止全国ネットワーク(たんぽぽ舎2017年11月25日)
 
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日本原電本店前(神田)へ抗議に行こう!11月29日(水)午後3時半より 日本原電の東海第二原発 運転延長申請に抗議する! 東電は原電の債務保証するな! 茨城から来ます。ぜひ応援にご参加下さい。 再稼働阻止全国ネットワーク

☆「原発いらない茨城アクション」からの呼びかけです。
 日本原電は11月24日、運転期間の40年終了を1年後に控えた東海第二原発をさらに運転延長させる申請の手続きをとった。これはオンボロ原発を再稼働させて、さらに最長20年の運転延長を図るという稀に見る暴挙である。

○茨城大学の調査によれば東海第二原発サイト近隣住民の7割弱が再稼働に反対し、今夏8月に行われた県知事選挙の出口調査で8割近くの投票者が再稼働に反対するという民意を日本原電は一顧だにしない。住民意向の無視である。
○東海第二原発は古い設計古い材料によって設置された原発で、しかも老朽化し、3.11の被災原発でもあるという満身創痍の原発である。装置自体の欠陥からくる事故の可能性に目をつぶって運転を強行しようとしているのである。
○東海第二原発の近くには核燃料再処理工場があり、そこには超危険な高レベル放射性廃液がある。ほかの原発サイトにはない環境で、それとの複合災害の危険に頬被りしている。また、地震・津波と複合すれば人口密度が高く、30キロ圏内96万人を擁する地域の住民の広域避難は極めて困難である。それらの東海第二原発の立地環境を日本原電は考慮しようとしていない。
 以上のように、東海第二原発を再稼働し、さらに運転延長しようとするのは暴挙そのものであり、地域住民としてはこれを容認することはできない。運転により新たに蓄積される放射性廃棄物は全国に影響を与える問題であり、過酷事故の発生は首都圏壊滅につながる。東海第二原発は再稼働につながる運転延長ではなく、廃止するしかない。
(後略)

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