[2023_07_12_07]みんなの海 共に守ろう! 核汚染水はより安全な陸上保管を IAEAの報告書は海洋投棄の免罪符になれるのか? NO! 日本と韓国の水産物は安全かな? NO! 福島第一原発汚染水海洋投棄阻止 大韓民国国会議員団(たんぽぽ2023年7月12日)
 
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みんなの海 共に守ろう! 核汚染水はより安全な陸上保管を IAEAの報告書は海洋投棄の免罪符になれるのか? NO! 日本と韓国の水産物は安全かな? NO! 福島第一原発汚染水海洋投棄阻止 大韓民国国会議員団

 我々は福島の核汚染水の海洋投棄に反対しようと日本に来た大韓民国の国会議員団です。海は核のこみ捨て場ではありません。海洋投棄の代わりに他の代替案を探さなければなりません。

 1.核汚染水の海洋投棄以外に代替案はないのか? NO!

 世界の専門家たちは、石油備蓄基地で使用する超大型タンクでの長期保管による減衰やコンクリート固化法など、より安全な陸上保管を提示しています。
 核物質は希釈では消えません。
 処理費用が安いからといって海洋に投棄することはいけません。

 2.IAEAの報告書は海洋投棄の免罪符になれるのか? NO!

 IAEAはあくまでも原発を奨励する団体で、2015年から福島第一原発の汚染水を海洋に投棄するよう日本政府に勧告した団体です。
 しかもIAEAは海洋投棄が正しい決定なのか、海洋投棄が最適の代替案なのかも確認できてません。
 多核種除去設備の性能検証も行っておらず、福島汚染水の安全性が確認できなかった報告書です。

 3.日本と韓国の水産物は安全かな? NO!

 ALPSはトリチウムと炭素14はもちろん、多核種除去にも限界があり、内部被ばくの場合トリチウムはセシウムの2倍以上危険だと言われてます。
 食物連鎖による生物濃縮、遺伝子損傷による突然変異出現の可能性は高くなります。
 私たちの子供たちにこんなに不安な食べ物を与えることはできません。
 皆さんの応援と支持によって生命の源であるみんなの海が守られます。

 (7/11「東海第二原発差し止め控訴審」高裁前で配布されたチラシより転載)
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