[2020_09_16_06]<北海道>「核のごみ」問題 神恵内村商工会10年前から検討(HTBニュース2020年9月16日)
 
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<北海道>「核のごみ」問題 神恵内村商工会10年前から検討

 「核のごみ」の処分場調査に応募するよう神恵内村に求めている地元商工会の担当者が、HTBの取材に対し、およそ10年前から処分場誘致を検討していたと明かしました。
 神恵内村商工会・米田秀樹地域振興委員長:「(Q勉強会はいつから?)10年くらい前からだと思う。とにかく真剣に勉強してきた」。神恵内村商工会の米田秀樹地域振興委員長はこのように話し、泊原発に隣接する村が核のごみ処分にも積極的に関わるべきだとして、以前から検討を進めてきたことを明かしました。商工会は今月8日、処分場選定の第一段階となる「文献調査」の受け入れを求める請願書を村議会に提出し、17日の本会議で採決される見通しです。米田委員長:「やるって言った以上、この問題を解決する方向になってもらいたい。どこかでやらないといけない」。
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