[2012_10_22_04]原発中止訴え 大間で30人でも(東奥日報2012年10月22日)
 
 大間原発に反対する県内外の約30人が21日、電源開発(Jパワー)が再開した同原発の建設工事中止などを訴え、大間町内をデモ行進した。
 核燃料廃棄物搬入阻止実行委、ストップ大間原発道南の会など県内外の市民団体でつくる実行委員会が主催した。
 同日、函館市からフェリーで大間町に降り立った人々を含め、約30人が同町フェリー埠頭(ふとう)に集合。プルトニウムとウランの混合酸化物(MOX)燃料を100%使う「フルMOX」の大間原発について、「工事を止めろ」「フルMOXは危険」などと声を上げ、町役場まで練り歩いた。
   (安田奈津子)
KEY_WORD:OOMA_: