[2023_07_26_08]伊方原発3号機 使用済み燃料ピットを監視する赤外線サーモカメラが約9時間不具合 現在は正常に戻る (KSB瀬戸内放送2023年7月26日)
 
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伊方原発3号機 使用済み燃料ピットを監視する赤外線サーモカメラが約9時間不具合 現在は正常に戻る

 四国電力によると、26日午前7時48分、伊方原発3号機の使用済み燃料ピットエリアの温度を監視する赤外線サーモカメラが正常に作動しないことが確認されました。
 その後カメラのサーバーを再起動したところ正常に動作しましたが、念のためサーバーを予備品と取り替え、午後4時55分に正常な状態に戻ったということです。
 使用済み燃料ピットの温度や水位は他の計器を使って監視していて、カメラが正常に作動しなかった約9時間に問題は起きていません。
 また、これによる環境への放射能の影響はないということです。
 今後、四国電力が原因を調べるとしています。
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