[2021_03_27_04]東日本の原発立地 確率高くなる傾向 東北電・東通38%(東奥日報2021年3月27日)
 
 2020年版の全国地震動予測地図によると、30年以内に震度6弱以上の揺れが襲う確率は、廃炉が決まった東京電力福島第1、第2原発(福島県)で前回18年からそれぞれ約8ポイント上がった。東日本を中心に原発立地の確率が高くなる傾向となった。
 福島第1付近の確率は前回の20・7%から28・3%に、福島第2付近も20・5%から28%へと上がった。東北電力の東通原発付近は34・2%から38%に、女川原発(宮城県)付近は12・3%が17・8%に上昇した。
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