[2022_02_11_01]仏EDFが来年の原発発電見通し大幅引き下げ、供給ひっ迫継続へ(ブルームバーグ2022年2月11日) |
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(ブルームバーグ): フランス電力公社(EDF)は、国内原発の来年の発電量見通しを大幅に引き下げた。同社は今年の発電量見通しも数日前に下方修正したばかり。大規模な改修や保守作業で欧州全体の電力供給に長期的な影響が及ぶ見込みだ。 EDFの原発はフランス総発電量の3分の2余りを占めることが多い。今年の原発発電量は30年ぶりの低水準にとどまる見通しで、来年もこの低迷が続く可能性があるという。EDFの業績に響くほか、欧州の電力価格と排出権価格を押し上げた供給ひっ迫が2023年に入ってもかなり続くことが示唆される。 原題: EDF Flags Lasting Power Crunch as Atomic Woes Extend to 2023 (1)(抜粋) (c)2022 Bloomberg L.P. |
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