[2022_02_14_02]国際原子力機関の調査始まる 処理水の海洋放出の安全性を検証 <福島第一原発>(福島テレビ2022年2月14日)
 
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国際原子力機関の調査始まる 処理水の海洋放出の安全性を検証 <福島第一原発>

 福島第一原発に溜まり続けるトリチウムを含む処理水について、政府は濃度を薄めたうえで2023年春にも海に放出する方針を決めている。
 その安全性を検証するIAEA=国際原子力機関の調査団が来日し、経済産業省を訪れたカルーソ調整官は「客観的で科学に基づいた検証を透明性をもって行うことで貢献する」と述べた。
 調査は18日まで行われ、15日に福島第一原発を現地調査し、16日には安全確保の具体的な取り組みについて東京電力などと協議するという。
 IAEAは、処理水の安全性の評価などを盛り込んだ中間報告を年内にまとめる方針。
 福島テレビ
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