[2022_04_09_01]試運転9年、やっと合格 汚染水浄化設備ALPS(新潟日報2022年4月9日)
 
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試運転9年、やっと合格 汚染水浄化設備ALPS

 東京電力福島第1原発で汚染水を浄化する多核種除去設備(ALPS)が今年3月、原子力規制委員会の検査に合格した。2013年3月に試運転を始めたが、トラブルが続発し丸9年かかった。東電は浄化した処理水の海洋放出を来春ごろ始める計画で、滑り込みで本格運転にこぎ着けた。 東電の担当者は「緊急に造った設備で多くの改良が必要だった。性能を評価するデータ集めにも時間を要した」と話す。(後略)
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