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[2025_01_20_02]汚染水漏れ頻発の「ボルト締めタンク」撤去が最終段階 高濃度汚泥を回収〈福島第1原発の1週間〉(東京新聞2025年1月20日) | ![]() |
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参照元
06:00 東京電力福島第1原発では、事故直後から汚染水保管に使われ、耐久性が弱く汚染水漏れをたびたび起こしてきたボルト締め型タンクの解体、撤去が最終段階に入っている。 9日から、ストロンチウム濃度が高い汚染水を受け入れていたタンク1基の底部にたまる高濃度汚泥を吸引する作業に着手。汚泥は粘性が高く、取り除くことが難しいため、強力な吸引ポンプを使うという。このタンクはボルト締めとしては、リスクが比較的高い汚染水を保管していた最後の1基で、東京電力は12月ごろまでに解体を終えたいとする。ボルト締めは他に処理水をためる4基が残る。 構内で汚染水や処理水を保管するタンクは約1000基あり、ボルト締めから耐久性の高い溶接型に置き換えてきた。 |
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KEY_WORD:汚染水_:FUKU1_: | ![]() |
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