[2025_09_25_03]原発事故時の避難、被ばくの影響どうなるのか…住民団体が刈羽村に申し入れ 県のシミュレーションにも言及(新潟日報2025年9月25日)
 
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原発事故時の避難、被ばくの影響どうなるのか…住民団体が刈羽村に申し入れ 県のシミュレーションにも言及

 17:45
 東京電力柏崎刈羽原発の再稼働に反対する刈羽村の住民団体が刈羽村役場を訪れ、原発で事故が起きた場合の避難態勢がどうなっているかの確認などを求める申し入れをした。村側は後日、書面で「福島第1原発事故後、安全対策は万全に行われている。同じような事故に至る可能性は相当程度低い」などと回答した。

 住民団体は「避難・被ばくを心配するPAZ刈羽の会」。高桑千恵代表(79)らが8月中旬に、品田宏夫村長に申し入れ書を手渡した。
 申し入れでは、県が独自に実施した柏崎刈羽原発で事故が起きた際の被ばく線量シミュレーションの結果を巡り、原発から半径5キロ圏内の即時避難区域(PAZ)では国際原子力機関(IAEA)が定め...(後略)
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