![]() |
![]() |
[2025_06_30_03]柏崎刈羽原発、東京電力が設置約束の地下式ベント、いまだできず…再稼働議論にどう影響?新潟県の判断に注目(新潟日報2025年6月30日) | ![]() |
![]() |
参照元
12:00 再稼働議論が続く東京電力柏崎刈羽原発を巡り、結論が出ないまま「漂流」を続けている問題がある。排気設備「フィルター付きベント」の扱いだ。重大事故時に原子炉格納容器の破損を防ぐため、放射性物質を含む蒸気を大気中へ放出する役割がある。東電は地上式に加え、地下式ベントの設置を県に約束したが、いまだできていない。完成が再稼働の「前提条件だ」とする意見もある中、今後の議論にどのような影響を及ぼすのか注目される。(東京支社・小林千剛) ベント設備は、2011年の東電福島第1原発事故でも使われ、放射性物質が飛散した。フィルター付きベントはいわばその改良型で、放射性物質を一定程度吸着させ、飛散を大幅に減らす機能が付いている。(後略) |
![]() |
![]() |
KEY_WORD:KASHIWA_:FUKU1_: | ![]() |
![]() |