[2024_10_08_03]原電用キャスク製造 規制委に設工認申請 RFS(東奥日報2024年10月8日)
 
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原電用キャスク製造 規制委に設工認申請 RFS

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 むつ市の使用済み核燃料中間貯蔵施設を運営するリサイクル燃料貯蔵(RFS)は7日、原子力規制委員会に、新たなキャスク(金属容器)の製造に向けて「設計・工事計画の認可」(設工認)を申請したと発表した。
 原子力規制委員会は今年2月、RFSが申請した日本原子力発電東海第2原発(茨城県)の沸騰水型軽水炉用中型キャスク(核燃料52体収納)と、原電敦賀原発(福井県)の加圧水型軽水炉用キャスク(21体収納)の追加を許可。これを受け、RFSは設工認を申請した。認可を受けると、キャスクの製造が可能になる。
 (山内はるみ)
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