[2024_02_10_66]2024能登半島地震の実態_送電系統の損傷状況_山崎久隆_P14(たんぽぽ2024年2月10日)
 
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2024能登半島地震の実態_送電系統の損傷状況_山崎久隆_P14

 14:14
[ 動画先頭:0:46:47〜 ]
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 で、これが事故が起きた時の状況です。原子力発電所には一般回線が3回線、えー、3系統5回線入ってました。でえー。赤住線、志賀原子力線、志賀中能登線というのがあります。
 そのうちの一番容量の大きな志賀中能登線という回線がここで充電側の
ですね。主変圧器というところがぶっ壊れまして、オイル漏れを起こして遮断されました。
それからもう一つ、志賀原子力線というものがあるんですが、原発に入って回るところの機動変圧器ということが破壊されましてこれでまぁ重いけんとあるんで入ってはいるんですけれども、2系統ということで、
原発に入っている系統。1、2、3本のうち、こことここの2系統が遮断されて3回線残ったとそういうことになります。
 3系統があっただから半分下の額もいるわけですで今回の地震は原発そのものにとっては震度5強ですから、明らかに酷いのは、震度5弱ごときで半分の外部回線を失ですから。
 震度7であっても体制を失っちゃいけないというのは、本来の設計図をなくちゃいけないんですが、それよりもハンターの小さな揺れでですね。ガーディアン系統をもう私に言わせる結果、現場さらに言うと。
 ここ見てください変電所の2箇所しかないんです結局こことここがやられたら終わりですエフェンメーションって感じた。地震に非常に弱い変電所というのは非常にたくさんの空中構造物がありますので。
 えー高圧鉄塔の上にガイシを走ってたり、焼き物ですからそういう会社を使っていただくことで、実は変電所というのはそんなに長持ちする施設ではありません。実際のところこの回線の途中が健全だったとしても、できなくなりますというふうに、実はこうやって長大な電源を引っ張っている原発の場合は、外部電源を失うということは非常にポピュラーです。
 そういったことは、対応しなくちゃいけないというわけで、いろいろ対応しているわけですね。
 今回はどうしたかというと、1号機と2号機の間にこういうつなぎ性を持っていまして所内のテナントを切り替えることでこの残った線からこう充電を一目にするいう一旦対戦をまあ融通しましたそれで、ここの赤住線壊れているところがあったので停止させて実は修理していますこれなんてこうしたかっていうとここが壊れてたんです赤住線電気は通っていたけど、ガイシが割れたりして、壊れていたので修理しなくちゃいけなくなったので、この主変圧器につながっているところが壊れている2号機に対して、この1号機につながっている回線を融通する。


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