[2024_02_10_55]2024能登半島地震の実態_プール水溢水_山崎久隆_P25(たんぽぽ2024年2月10日)
 
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2024能登半島地震の実態_プール水溢水_山崎久隆_P25

 14:25
[ 動画先頭:0:57:02〜 ]
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 脇に溢れ出します。1号機95リットルで、2号機は326リットル、プール冷却水が溢れ出しました。どこ行ったのかというと、排水系の溝があります。そこに落ちて、それで回収するという流れになりますが、そこに回収されていったということです。300リットルくらいならば、水面が見た目下がるほどの量ではありません。巨大なプールですから、さほど大きな影響はなかったと言えるかもしれませんけれども。
 この水は当然汚染水です。もう汚染水と言うと語弊があるかもしれないですけれども、ただの水じゃありません。放射性物質をやっぱり含むんです。
 したがって外、海などに出てはいけません。
 敷地の中で留めなくちゃいけないんですけども、それがうまくいったかどうかっていう問題になろうかと思います。
 それからあまりにも大きく揺れ動いて大量の水が抜けるということになれば、当然のことながら、プール冷却に支障をきたしますので、直ちに復旧しなくちゃいけない。注水しなくちゃいけないんですけど、先ほどのようなポンプが止まってしまう、電源喪失になれば、ポンプが止まりますので、そうすると、タイムリミットが短くなる。


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