[2024_02_10_11]2024能登半島地震の実態_原発30キロ圏、400人8日間孤立_避難計画機能しない恐れ_能登地震_山崎久隆_P69(たんぽぽ2024年2月10日)
 
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2024能登半島地震の実態_原発30キロ圏、400人8日間孤立_避難計画機能しない恐れ_能登地震_山崎久隆_P69

 14:69
[ 動画先頭:1:31:03〜 ]
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 これ5キロ圏30キロ圏というのをもう一回プロットしています。今度は朝日新聞1月23日の時点で見ています。そうすると、1月23日ですから、もう事故からもう20日以上経ってますね。原子力緊急事態が起きていたら、もう手遅れくらいの時間帯です。依然としてのと里山海道ですらダメです。さらにここに氷見に抜けるルートも全部ダメです。珠洲市あたりの道路もほとんど動けません。唯一逃げ道になる可能性のある空港、ここにあるんですね。
 実はのと里山空港というのは、原発から30キロのすぐ外側にあって、なんか象徴的だと思いません。志賀原発のギリギリ30キロの外側に作るのと里山空港。これも実はいけない。
 空港は再開しているんですよ。この時点ですでに再開しているんだけれども、のと里山空港に降りても、そこからどこにも行けない事態になっています。だから避難物資を運んでも空港に山積みになっちゃう。外に運び出せないという状況です。港もさきほどいいましたが、準備していますが、全部だめ。使える港はこちら側だけです。こちら側からこっち運べます。そういう状態です。


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