[2024_02_15_02]柏崎市議会 国が原子力防災やエネルギー政策を説明(テレビ新潟2024年2月15日)
 
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柏崎市議会 国が原子力防災やエネルギー政策を説明

 12:15
 柏崎刈羽原発の事実上の運転禁止命令が解除されたことを受け、国の関係機関が柏崎市議会を訪れ、原子力防災などについて説明しました。
 柏崎市議会を訪れた内閣府と資源エネルギー庁の担当者。原発で重大事故が起きた場合の避難の仕方やCO2削減を目指し、2030年までに再生可能エネルギーと原子力を増やす見通しなどを説明しました。
 その後、議員からは能登半島地震を受けて避難計画の実効性を問う質問が上がりました。
 〈柏崎市議会 持田繁義議員〉
 「重大事故というのは複合災害によって起きる。能登半島で屋内退避は基本的にできなかったじゃないですか」
 内閣府の担当者は「能登半島地震の教訓を踏まえて検討を進めていきたい」と話しました。
KEY_WORD:能登2024-原子力災害対策指針-見直しへ_:KASHIWA_:NOTOHANTO-2024_:再生エネルギー_: