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県内13市町村が避難所開設意向/後発地震注意情報
　北海道と東北の太平洋沖にある日本海溝・千島海溝沿いでマグニチュード（M）7以上の地震が発生した際、後発地震への注意を国が呼びかける「北海道・三陸沖後発地震注意情報」について、青森県で対象となっている28市町村のうち、注意情報発表時に避難所を開設する意向を持っているのは約半数の13市町村であることが26日、共同通信の調査で分かった。開設未定は14市町、開設しないのは1町。国は事前避難を求めないため、避難所の開設は各市町村に委ねられるが、判断が分かれている現状が浮かび上がった。