[2022_10_14_08]原発運転、60年の上限撤廃 電力安定供給へ経産省検討(日経新聞2022年10月14日)
 
参照元
原発運転、60年の上限撤廃 電力安定供給へ経産省検討

 経済産業省は原子力発電所の運転期間を最長60年とする規制を撤廃する案の検討に入った。経産相が運転を続けると判断する原発について、原子力規制委員会の審査に通れば60年を超えても稼働できるようにする。電力の安定供給と脱炭素に向けて原発の有効利用を目指す。古い施設でも安全を担保する厳しい審査体制が求められる。
 素案では運転期間に上限を設けず、規制委の審査を経て何度でも延長できるようにする。原発は運転時...(後略)
KEY_WORD:原発_運転期間_延長_: