[2022_06_25_01]2つの石炭火力発電所、2027年3月で廃止へ…北電が発表、老朽化や脱炭素化のため(HBC2022年6月25日)
 
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2つの石炭火力発電所、2027年3月で廃止へ…北電が発表、老朽化や脱炭素化のため

 北海道電力は、カーボンニュートラルの実現などを理由に、空知地方にある2つの石炭火力発電所を2027年に廃止すると発表しました。
 2027年3月末で廃止されるのは、石炭で発電する砂川発電所の3号機と4号機。
 それに、2019年3月から休止中の奈井江発電所の1号機と2号機です。
 運転開始から40年以上が経過した施設の老朽化や、カーボンニュートラルの実現などを理由にしています。
 砂川発電所の発電能力は、2機合わせて25万キロワットで、北海道内の電力供給量の5%ほどです。
 北電は「廃止による電力供給に問題はない」と説明しています。
 6月25日(土)「まるっと!サタデー」午前5時台
KEY_WORD:温室効果ガス_原発新増設_: